『クイーンメーカー 』1話~12話(最終回)までのあらすじと感想 *ネタバレあり

写真:Netflix より

2023年4月14日配信のNetflix オリジナル 韓国ドラマ『クイーンメーカー』。ウンソングループの企業戦略の天才だったファン・ドヒが、人権弁護士オ・ギョンスクを担ぎ、ソウル市長に当選させるために奮闘する物語。ベテラン2大女優、キム・ヒエさんとムン・ソリさんの共演。陰謀、策略、復讐、スリリングな濃いヒューマンドラマが展開されるだろうと予想します。

*ネタバレあり

概 要

悲しい事故をきっかけに政治の世界に飛び込んだ敏腕フィクサー。人権弁護士を市長にし、自分の雇い主だった大企業を倒すために、あらゆるスキルを駆使して選挙戦に挑む ーNetflix よりー”

放送局:Netflix

配信日:2023年4月14日 全12話

ジャンル:政治をテーマにしたヒューマンドラマ

脚本:ムン・ジヨン

演出:オ・ジンソク監督

登場人物とキャスト

オ・ギョンスク候補と周辺の人々

ファン・ドヒ(キム・ヒエ):ウンソングループの戦略企画室長だったが、ある事件をきっかけに辞め、オ・ギョンソクをソウル市長にするために奮闘する。

オ・ギョンスク(ムン・ソリ):人権派弁護士、ファン・ドヒと出会い、ソウル市長選に立候補

ユン・ドンジュ(キ・ドフン):元チンピラだが、オ弁護士に助けられた。弁護士を市長にするためにドヒの元で活躍。

イ・チャソン(キム・ホジョン):元ウンソングループ社員で、ドヒの先輩。ドヒに頼まれ、オ陣営に入る。

ファスさん(キム・ソニョン):非正規労女性労働者。同じ境遇の仲間と共にオ・ギョンソク弁護士に助けられ、弁護士を応援する。

カン・ムンボク(ヒョン・ボンシク):オ・ギョンスクの夫

カン・ヒョヌ:オ・ギョンシクの息子

〔ウンソングループ〕

ソン・ヨンシム(ソ・イスク): ウンソングループの会長

ペク・ジェミン(リュ・スヨン):ウンソングループの次女の夫、グリーンピープル財団の理事長、ソウル市長選に出馬

クク・ジヨン(オク・ジャヨン):ウンソングループ未来戦略企画室職員

カール・ユン(イ・ギョンヨン):選挙参謀のプロ。ソン会長が信頼する人物で彼女の要望で、娘婿の市長選の参謀によばれた。

ウン・チェリョン(キム・セビョク):ウンソングループの次女、常務、パク・ジェミンの妻

ウン・ソジン(ユン・ジヘ):ウンソングループの長女

〔国民改革党〕

ソ・ミンジョン(チン・ギョン):国民改革党の議員、市長選に出馬

マ・ジュンソク(キム・テフン):ファン・ドヒの元夫。国民改革等の政策局長

第1話 あらすじ

ウンソングループの戦略企画室長、ファン・ドヒは、ウン・チェリョン常務が、運転手と女子社員に暴行を加えた事件に素早く対処した。ウン常務は、検察への出頭の際、入り口で頭を下げた。ドヒが手配していた記者たちが、常務の洋服や靴を写真に撮った。1人の女性記者が「精神疾患を患っているのでは?」と追及した。卵が投げつけられ(やらせだ)、揉み合いになった時、ドヒの左足のヒールが脱げた。

ドヒはネット記事に、常務の国内未発売の洋服やバッグや靴の写真を載せ、各地のデパートでそれらを売り出す記事と、売り切れの記事を出すよう指示した。

最後に、精神疾患を追及した記者がIBC局の者だと知り、IBC局へのCMを15個全てを切った。

取り調べ休憩中に、常務の搾乳の写真を撮り部下に送り、この写真で ”産後わずか2ヶ月で第一線に復帰したウン常務、ストレスで髪は抜け、産後をうつ病を発症。それでも母乳を搾乳”との記事を書いて、メディアに送るように指示した。

ドヒはある青年から、ウン常務に渡してください、と人権弁護士”オ・ギョンスク”のビデオを受け取った。オ弁護士が、ウンソンデパートの非正規女性労働者500人の不当解雇に抗議するため、デパートの屋上に立てこもりストライキを行っている映像だった。


ドヒは、グループの会長 ソン・ヨンシムに呼ばれて、今回の迅速な処置の報酬として、新車を得た。ドヒは新人研修の時、会長のスカーフが風で飛ばされ川に落ちたの水に入って取ってきた。ドヒの体を張った行いを会長は気に入った。それから、何も持たない凡人のドヒが、その並外れた度胸だけで一族を支える地位についた。


帰国したウン・チェリョン常務の夫、ペク・ジェミンは、空港ですぐに記者会見を開いた。彼は、ウンソンで働く人々と国民に謝罪し、妻と共に解決に向けて努力します、と神妙に言った。

ドヒは、ジェミンに、ウン常務は不起訴になりすぐに出られるはず、と言った。会長(義母)に会うジェミンにネクタイを渡し、彼のシャツの左のカフスボタンがないのに気づいた。

ジェミンは、義母の会長と妻の姉ソジンと食事をした。ソジンは犬を連れて食事をし、この犬は「うちの”金を吸い取るダニ”を見分ける」と言った。犬は結婚してから7年間、ジェミンに吠え続けていた。

ウン常務が戻ってきて、ジェミンを殴り、彼が国民の前で頭を下げたことに憤り、過呼吸で倒れた。

ジェミンは頭に軽い怪我をして、ドヒが処置した。彼は「結婚して7年だが、まともに話したことがない。罵声を聞き、飲み込むだけ。この家に転がり込み、生き延びているのは私と室長(ドヒ)だけ」と言った。


オ・ギョンスクは、まだビルの屋上でストライキを行っていた。食料と水が、ドローンで届けられた。


ドヒは、会長のお供で、アジア最大の免税店の最上階に来た。ソウルを一望できる。会長は「許可を取るために市長に多額の賄賂を渡したが、彼はサンア地区の再建設事業の持分20%も要求してきた、市長の座から引き摺り下ろし、後任は”ジェミン”を推す」と言った。身内を市長にしてスムーズに事を運び、ソウルを思い通りにするつもりだ。

会長は、ドヒに「ジェミンさんが公認されるまであなたに働いてもらう、その後は1年の休暇を」と言った。

ウンソンでデパートの前で、大規模なデモが始まっていた。非正規労働者が解雇の撤回を求め、女性団体、労働者連合など多くの市民が集まり交通は麻痺状態だとニュースは伝えていた。

ドヒはすぐに対処に向かった。

デモのリーダー、オ・ギョンスク弁護士は、ビルの屋上から生配信していた。彼女は靴を持ち「この靴は、非正規社員の月給よりはるかに高い。持ち主は、ファン・ドヒ、彼女はウン一族の悪事を洗い流す人、”ファン便器”」と配信していた。

動画を流している放送局はIBC、すべてのCM契約を切れらことへの腹いせだった。

現場についたドヒは、オ・ギョンスクが配信している屋上に上がった。

2人はお互いに、法律違反を責めあった。ギョンスクは「世の中をよくするために籠城している」と言い、最後にドヒに汚水を投げた。

翌日、ドヒはチーム長に、会長のやり方でオ弁護士を屋上から下すように指示した。


ドヒは、ペク・ジェミンに呼ばれた。彼は「脅されている」とスマホを見せた。

出張に同行していた女子社員”ハン・イスル” とのメールのやり取りだった。ジェミンが、カップラーメンをもって来てと彼女を部屋に呼んだ後、彼女から今晩部屋に伺っても?とのメールがきた。それを無視し、翌日からの同行を断ると、彼女から”理事から性的暴行をうけたと告発する”との脅迫メールが届いていた。ジェミンは”一線は超えていない”と言った。

翌日ドヒは、ハン・イスルを呼んで、理事長のことを聞くと、ラーメンを届けに行ったらベッドに押し倒されたと涙を流した。ドヒは最初は彼女に同情だったが、”理事長を脅すなんて”とメールを見せた。彼女は自分が送っていないと否定したが、彼女がバーで働いていた過去の写真を見せ、「理事長と水商売をしていた新入社員のどちらを世間は信じると?」と脅し、会社を辞めるように冷たく言い放った。


ドヒは、部下のクク・ジヨンからソウル市長の解任に関する資料を受け取った後、会長からの連絡を受けた。

出かけようとした時、ハン・イスルからメールがあったが、無視した。

玄関を出た時、待っていた車の上に人が落ちてきた、、ハン・イスルだった。彼女の手からジェミンのカフスボタンが落ちた。

感 想

最後の車の上に人が落ちてきたのには、、、本当にびっくりしました!!!

ペク・ジェミンがウソをついていた、、彼がイスルに性的暴行を加えたようです。しかし、ほんとであってもウソでも、このような組織では、ペクは守られ、イスルは泣き寝入りするしかなかったのでしょうか、、生きていたら、オ弁護士が助けてくれたのではと思いますが、彼女が可哀想でした。

ドヒさん、オ弁護士から”ファン便器”と呼ばれていました。すごくやり手で、ウン一族のために、怖いことや汚いことをいっぱいやってきた人のようです。

会長、会長の犬を抱いた長女、次女ウン常務、パク・ジェミン、、ウン一族は曲者くせものばかりのようです。

ドラマ、おもしろそうですね!


ソン会長役のソ・イスクさん、素敵な女優さんです。”シュルプ”では、悲劇のユン廃妃を凛々しく演じておられます。

第2話 あらすじ

ハン・イスルの自殺を目の前で見たドヒは激しく動揺したが、イスルの手から落ちた”カフスボタン”を拾った。震える手でPCを開き、彼女から自殺直前に届いたメールを読んだ。”性的暴行を受けたことは黙殺できない。室長は理事長の卑劣は性犯罪をきれいに片づけた。だが、事実を知っているのはあなただけ”と書かれていた。

ドヒはペク・ジェミンに会い、再度 携帯のメールのやり取りを確認。ハン・イスルのメールの番号に電話すると、ジェミンの上着の携帯音が鳴った。メールはジェミンの捏造だった。彼は最近の子はメンタルが弱すぎると卑劣に開き直り、ドヒに「彼女を呼び出し、過去を立てに脅し死に追いやったのは室長だ」と責任転嫁した。

ドヒは、彼女と入れ違いに部下のクク・ジヨンがジェミンに会いに来たことを知った。


絶望したドヒは、チーム長に、会長のやり方でオ弁護士を屋上から下すように指示したことを思い出し、急いで、デパートの屋上に上がった。

そこには、すでに多数の殺し屋がいた。ドヒは「自分が責任」と彼らを止めようとしたが制御できず、オ・ギョンスク弁護士はチンピラに押されビルから落ちた、、その様子が動画に撮られていた。動画は世界に衝撃を与え、オ弁護士は、”傲慢な既得権益層に死刑宣言を下した”と称賛され、英雄になった。

弁護士は、地上のマットの上に落ち、命を取り留め入院していた。

ドヒもケガをして入院していた。

マスコミは連日オ弁護士称賛のニュースを流した。同時に、非正規労働者を一方的に解雇したウンソンデパートへの不買運動、ウン一族への不満が高まり、ソウル市長はサンア地区を訪れウンソン建設の撤廃を要求したと報道した。


ジェミンが会長に「私を政治家にするために、パファーマンスが必要、解雇した非正規社員たち全員の復職を。イメージの回復と不買運動も一気に解決できる、私一人でやり遂げる。野良犬 (ドヒ)の力は必要ない」と言った。会長はジェミンの頬を叩き「生意気な、運はいつか尽きる。チェリョンこそあなたの運」と言った。


ドヒは、ハン・イスルの葬儀に行った。そこに”ウンソングループ”からの旗と花が大量に届き、祭壇に飾られた。ジェミンが葬儀に現れ、イスルの母に白々しくお悔やみを述べるのを、ドヒは聞いていた。


オ弁護士の病室にクク・ジヨンが訪れ、「謝罪を受け入れ、あの日のことを水に流すなら、全員、復職を考える」と言った。

ジヨンはジェミンに「オ弁護士がこちらの提案に前向きだった」と報告した。ジェミンはジヨンに激しくキスをした。


ドヒは、先輩のイ・チャソンに、部下が自殺したと言うと、チャソンは、すぐにパク・ジェミンのせいだと見破った。「彼の素行の悪さは結婚前からだった。会長に忠告したが聞かなかった。あなたが辞めても、代わり子がウン一族の尻拭いをするだけ」と言った。


サ・ジェゴン市長の不正な政治献金がニュースになった。市長はソン会長を夕食に誘い、自分はソウル市長、こんな脅迫に負けないと言ったが、翌日は、妻の3億ウォンの宝石、次男の麻薬所持の容疑がマスコミに暴露され、えなく辞任した。


ペク・ジェミンは、市長選出馬の前のパファーマンスを行い、”ウイソンデパート非正規雇用労働者を正規雇用に転換”の契約式をマスコミの前で行い、大きなニュースになった。その会場に労働者を支えたオ・ギョンスク弁護士もいた。ジェミンは、オ弁護士に花束を渡し、2人が握手する様子が派手にテレビニュースで放映された。

記者から、市長選への出馬の意向を尋ねられたジェミンは、「出馬というより奉仕、機会を与えられたら、力を尽くす」と答えた。


ドヒは、射撃に来た会長に呼ばれた。

会長は「婿の女遊びは内密に、ただのストレス解消の1つだ」と言った。ドヒは「犯罪です。人が死んだのに、悪びれる様子もない獣の手に刃物まで握らせれば、その刃先を会長に向ける時が、、」と言い終わらないうちに、会長は銃を2発撃った。

会長はドヒに「ジェミンさんに謝り、選挙の準備を、彼を市長にして」と命じた。ドヒはしばらく沈黙した後、「お断りします」と返事した。

ドヒは会長に背をむけて歩き、スカーフを外して地面に投げた。

感 想

ペク・ジェミン、かなり最低な男です、、これまで韓国ドラマでたくさんの男性を見てきましたが、ワーストNo1かNo2😵

ソン会長、人を見る目がないのでは?パクを市長選の候補にしようとするなんて、と思いました。ただ会長は、ドヒがいるから、パクを市長にできると思っていたのでしょう。

しかし頼みの綱のドヒが、会長の命令を断った、、ドヒは、ウンソングループを去ることを決心したようで、かっこ良かったです。最後にスカーフを捨てたのは、会長への決別の象徴でしょうか。

第3話 あらすじ

ファン・ドヒの”解雇通知”が全社員にメールされた。クク・ジヨンが現れた。「私を解雇してもあの件は葬れない」とドヒは言ったが、ジヨンは、ドヒとイスルの面談内容が録音されているとペンを見せ、公開すれば、イスルが侮辱を受けると脅し、「”相手の弱みを突き、感情を揺さぶり自爆させる”、室長が教えてくれた問題解決の手法」とジヨンは言った。

ドヒは、家の退去、車の返済を求められた。

彼女の父は、認知症で臓器移植を待っていたが、病院から、ウンソン社からの通達で、VIP待遇が終了したとの通達があり、2日以内に退院するように要求された。

ソン会長の機嫌をそこねたことへの、会長の報復だった。ドヒは「壊してやります、会長の大切な世界を目の前で粉々に、、」と会長に宣言した。


市長の補欠選挙のために、ソン会長は議員たちを接待した。彼女はそこで、娘婿の”パク・ジェミン”を市長選に出馬させると紹介した。


ドヒは、イスルの納骨堂に行き、あのけだものをここで必ず謝罪させると誓った。


パク・ジェミンは、サンア洞再開発地区で住民たちの前で、歯の浮いたような演説をし、ソウル市長への出馬を宣言した。

パク陣営は、選挙戦の攻略として、”応援団” を結成させることにし、庶民の味方”オ弁護士”を獲得するために、贈り物を届けた。

ドヒは、オ・ギョンスクの事務所に行き「自由の身として会いに来た」と言ったが、相手にされなかった。

パク・ジェミンは、サンア市場に”再開発を承認”の垂れ幕をはり、食料トラックを用意し、選挙スタッフを市場に送り込み、市場の人々をもてなしていた。市場に行ったオ弁護士は、パク理事長からだと弁当とメッセージを受け取り、違和感を感じた。

オ弁護士は、昼間から一人酒をしているドヒに会いに来て「クビになったのね、会いに来た目的は?」と聞いた。ドヒは「オ・ギョンスク、出馬して、ソウル市長になって」と言った。

オ弁護士は「クビにされた復讐のため私を利用?」と呆れたが、ドヒは「パクの市場再開発は詐欺。午後に銀行員を送り込み、ローンを組ませる。サンア市場はネットで話題に、浮かれた人々のところに報道陣がやってくる。後で見て」言い、USBを渡した。

その午後、オ弁護士は、ドヒが言った通りの光景が市場で繰り広げられるのを見た。彼女はドヒからのUSBを見た。そこには、ドヒが実行した”前市長を失脚させるシナリオ”が入っていた。

ドヒが来て「ウン一族が世間を操る方法を見せたかった。市場の人々はすでに操られている、再開発なんてウンソンを肥やすだけ。オ弁護士はその加担者、あなたとの手つなぎ写真を振りかざし、パクが市場に乗り込んできた」と言った。

「ソン会長を叩き潰す。あなたが望むいい世界を作るために、オ・ジョンソクと組みたい」とドヒは言ったが、弁護士には全く響かない、、。

ドヒは「人を殺した」と言った。


パク・ジェミン ”応援団 発足式”に、オ・ジョンソクも呼ばれた。彼女はドヒの「ペク・ジェミンの性犯罪を隠すため、部下を殺した」との悲痛な告白を胸に秘めていた。

近寄ってきたパクに「墓からは慟哭が聞こえるのに、ここではラッパの音が鳴り響く。イスルさんを、、私もデパートの上から突き落とされたので」と言うとパクは顔色を変えたが、無理やり彼女と握手して、記者や参列者の前で、友好関係を装うとした。

オ弁護士は、パク議員の応援団になった理由を記者から聞かれ、「応援団には入らない。この人に市長になってほしくないので」と答えた。出馬するのかと聞かれ、「あの人を止められるなら、出馬しますよ!」と言った。

彼女の出馬宣言は、ネットの検索ワード1位になった。ドヒは「才能がある。大衆を惹きつけるオーラが漂っている」とオ弁護士を称賛した。本人は、出馬宣言を激しく後悔していたが、、。

サンワ市場の人々が、オ弁護士の事務所に押しかけ、”裏切り者、説明しろ”と大騒ぎになっていた。


パク・ジェミンは、オ・ジョンソクに恥をかかされたことで、選挙委員会で非難轟々にさらされた。

ジェミンは義父の法要に遅れて行ったが、ソン会長から「私の顔に泥を塗った。今すべきことはファン室長に助けを頼み込むこと」と出席を拒まれた。

ジェミンは、ジヨンに「ファン・ドヒを止めろ」と言ったが、ジヨンは「”止めろ”の意味は?」と聞き返し彼をイライラさせた。「当選できなければ、俺もお前も終わりだ」と彼は言った。


オ・ジョンソクの出馬宣言で、国民改革党ソ・ミンジョン”は焦っていた。彼女のキャッチフレーズは”庶民のしもべ”、オ弁護士に支持層を奪われるかもしれないと。この党の政策局長、マ・ジュンソクで、ファン・ドヒの元夫である。


オ・ジョンソクドヒユン・ドンジュがお酒を飲み食事をしていた。

ドンジュは「出馬して」と弁護士に言い、ドヒは「私は”オ・ジョンソク候補の総括本部長”、ドンジュを”中間責任者”にする」と言ったが、オ弁護士は「世の中をよくすると闘争に明け暮れ、夫や息子に罪悪感がある。人々は事実も知らず、正義の味方ともてはやす。うしろめたい。この話は終わり」と言った。

ドンジュは、店の外に不審な人物たちを見つけた。ドヒは「連絡して」と言って別れたが、1台の車がドヒに向かって猛進、、彼女を突き飛ばした。

感 想

3話、すごく面白くなってきました。

ドヒは”退職願”を出す前に、ウンソンから一方的に解雇され、退職金もなく、住まいも車も返却、父は入院先の病院から強制退院させられた。”反抗する者には容赦なし”の会長です。

パク・ジェミン、派手なパフォーマンスを、”猿芝居”と他の党からバカにされていました。

ドヒは、パクがオ弁護士を利用して、サンワ市場の人々を操ろうとしていること、彼が性犯罪者であることを、オ弁護士に伝えた。オ弁護士が、”応援団”発足式で、パク・ミジョンをこっぴどく”振った”のは、晴れ晴れしました。

そして、パクは義父の法要にも参加できず、会長から”ドヒに助けを頼め”と言われ、、無能さを曝け出しています。

シン会長、怪物的な悪だと思いますが、カッコいいです。誰よりもファン・ドヒの実力を分かっている会長にとって、彼女を敵に回すのは大変な脅威でしょう。

ドヒは、辛抱づよく、オ・ジョンソクを説得しています。オ弁護士を信奉しているユン・ドンジュが、ドヒを受け入れて来ましたね。


クク・ジヨン役のオク・ジャヨンさんも、”シュルプ”に出演して、王様の第一後宮を演じておられました。気の強い役がお似合いです。

第4話 あらすじ

ファン・ドヒに突進した車は、ウンソングループのクク・ジヨンの指令だった。ドヒは、病院に運ばれた。

ウンソンの卑劣さを目の当たりにし、ギョンスクは決心した。彼女は、翌朝、夫と息子のために朝食を作り、市長選へ出馬すると話した。息子は怒って出て行ってしまったが、夫は彼女の決意を理解してくれた。


ギョンスクはドヒを病院に見舞い「約束して。あなたのやり方を押し付けない。汚いお金、卑怯な企み、いかがわしい人脈を使わないと」と言い、ドヒは了解し、「やり返されたら倍返し」と二人は握手した。


オ・ギョンソク”の市長選 出馬宣言”は、ウンソンデパートの前で行われ、ネットとニュースで盛り上がった。ドヒは、IBC局のペク記者を使って、報道を盛り上げていた。

ソン会長と次女が、ビルの上から下の様子を見ていた。会長は、今は静観し、調子に乗り、足を踏み外した瞬間に徹底敵に踏みにじってやるつもりだった。


国民改革党”ソ・ミンジョン”もまた、大衆のしもべではなく、”ソウルのしもべ”として行進を始めると市長選への出馬宣言をした。が、ネットでは、オ・ギョンソクの出馬のニュースにかき消されていた。


パク・ジェミンは、世間の注目を、オ・ギョンスから自分に向けるために、”オ・ギョンスクとのTV討論” を組むようソヨンに指示した。


オ・ギョンソクの選挙事務所が立ち上がった。オ弁護士が無償で助けた出版社が、場所を提供してくれた。総括本部長のファン・ドヒと、ボランティアとして、ファッションや予定管理を手伝う3人のプロたちが揃った。

ソウル市長の補欠選挙は80日後、5人が出馬を表明していたが、実質は3人の戦いになる。。

国民改革党:ソ・ミンジョン議員

韓国共和党:ペク・ジェミン予備候補

無所属:オ・ギョンスク弁護士

ドヒの戦略は、まず、ソ・ミンジョン議員を追い出すこと。『彼女と予備選挙をし、勝利し、改革党の資金力を手に入れ、ペク・ジェミンと戦う』というシナリオだった。


オ・ギョンスクの多汗症を映像がネットに上げられ、加熱していった。国民改革党のソ議員の指示であった。

ドヒはCBCTV局の局長に会い、TV討論会へ参加すると言ったが、ソ・ミンジョンの追加を要請した。局長は、ペク理事長が1対1を希望していると難色を示したが、ドヒは、彼の娘がアメリカの大学にウンソンのお金で入学した秘密を暴露することを仄めかすと、局長は追加を承諾した。

ドヒの指示でスタッフたちは、ソ・ミンジョンの私生活を追った。豪華な食事、高級ブランドの洋服、個人ヨガレッスン、高級整形外科での肌への施術 etc の写真や動画を、ドヒは、イ・チャソン先輩に送った。


パク陣営では、テレビ討論の参加者が3人になったことで対策を練っていたが、、「OMG(オー・マイ・グッドネス)」と一人の男が入って来て、「テレビ討論会は参加するな、気の強い女に挟まれ脇役にしかなれない」と言い、「カール・ユンです。ソン会長からの贈り物」と自己紹介した。

カール・ユンはソン会長の恩人だった。彼は、若くして夫を亡くし会社を継いだ会長に、地図を示してくれた人物だった。ユンは、会長に「彼(ジェミン)は見た目はいいが、大物になる素質が有るのか分からなかった」と言い、彼女は「好きなように仕上げてください」と彼に頼んだ。


テレビ討論会に、パク・ジェミンの不参加が発表された。

ジェミンは、ユンの独断に腹を立てたが、ユンは相手にせず「今まで2人を大統領にさせた、どんなヤツでも必ず勝たせる、条件は私に従うこと」と釘を刺した。

ユンは、ジェミンの出自から女性関係まで調べ尽くしていた。クク・ジヨンに、オ・ギョンソクの息子について調べさせ、彼女とパクの関係も見抜いていた。

ドヒは、パクのTV討論会不参加の発表に、選挙のプロがパク陣営に入ったことを見抜いた。

討論会が、ソ・ミンジョンとの一騎打ちになったことで、ドヒは、ソ議員の弱点を突くために動きだした。

ドヒは、化学工場の会長に会い「会長が支援しているソ・ミンジョン議員が、”ハユ洞の化学工場の撤去”について法案を発議した」と話した。


ドヒは、オ・ギョンソンの外観を変えた。コルセットで体を絞め、イメージカラーを鮮やかなブルーに決め、髪をばっさりショートにした。淡々と謙虚に話した方が堂々と見えると指導し、化学工場に関する資料を渡した。


ソ・ミンジョンは、化学工場の会長に、選挙陣営拡充のために支援をお願いしたが、会長から工場撤廃の発議について聞かれ狼狽、票を獲得するための芝居だ、と説明したが、、。すぐにオ・ギョンソクの欠点を調べるように秘書に命令した。

ソン会長は次女チェリョンに「デパートから手を引き、ユン先生に従い、夫の選挙を手伝うように。デパートは長女のソジンにまかせる」と言った。

パク・ジェミンは、ユンの指示で、財団創立記念日を祝う行事に妻と出席することに。妻は夫に「なぜファン・ドヒをクビに?手をだした?じゃあ、死んだ子ね」と言い、「絶対当選してよね」と睨み、眉ペンをジェミンの右手に突き立てた。


TV討論会当日;

ネットに、ソ・ミンジョンの豪華な私生活の写真・動画 と、オ・ギョンソンの労働運動の写真・動画が並べられ、”どちらを選びますか?”と問いかけられた。ソ議員への批判コメントが相次いだ、、、ソ議員を怒らせるドヒの作戦だった。

討論会が始まった。

感 想

ますます面白くなってきましたね。役者も揃って参りました!

  • カール・ユン:パク・ジェミン陣営に協力な参謀、助っ人の登場です。韓国系アメリカ人?、アメリカ在中のようで、車もクール😎(車種は分かりませんが。)
  • ソ・ミンジョン議員:国民改革党のベテラン議員。’庶民のしもべ’というキャッチフレーズと乖離したセレブ私生活。わざとらしい笑顔、見え隠れする傲慢さと卑屈さ。面白いキャラを作っておられますね。
  • ウン・チェリョン:グループの次女でパクの妻。1話から強烈キャラでしたが、4話でまた爆発しております。

ドヒの緻密で計算された戦略が素晴らしいです!

カール・ユンの登場で、お互いの戦略合戦の様相ですね。ユンが、オ・ギョンソクの息子のことを調べさせていたのが不気味です。

ベテラン俳優さんたちの演技合戦も見応えありですね。


ソ・ミンジョン役のチン・ギョンさんは、”ウ・ヨンウ弁護士”では、有能な弁護士で、ヨンウの産みの母を演じておられました。その時と雰囲気が違い面白いです。

第5話 あらすじ

オ・ギョンソクとソ・ミンジョンのTV討論会が始まった。

ソ議員は、直前にネットに自分のセレブ私生活がアップされたことで怒っていた。

彼女は、オ・ギョンソクが、財閥のファイクサーだったとファン・ドヒを参謀にしていることを、選挙に勝つためなら誰とでも組みのか?と突いたが、ギョンソクは、”良心”に目覚め、賛同し人生を賭けてくれたと答えた。そしてソ議員に「住民の健康のために、化学工場撤廃の案発議を提出するか?」と詰め寄り、ソ議員は追い詰められ「撤去すべき」と答えた。

次の市民からの質疑応答に、ドヒは、重要人物を手配していた。スホという男性だった。

スホが、ソ議員に「政治家の道徳性はどこまで許容か?」と質問した。彼女は彼を見て、明らかに動揺し「良心に従うべきと、、」としどろもどろに、、、本部長のジュンソクがタイムをとった。スホは才能ある若いバイオリニストだが、ソ議員が財閥のお金で3億ウォンのバイオリンと家を買い与え、愛人関係があった。

討論が再開され「予備選をして候補を一本化する考えはあるか?」の質問が出た。ギョンソクは、即「あります」と返答したが、ソ議員は「党に戻って相談」と煮え切らない。

「イライラするゥー」とギョンソクは、立ち上がり、シャツの下のコルセットを外した、、一同驚愕、、「見せかけはいい、ソウル市民のために堂々の予備選を!」と叫び、人々を魅了した。

イ・チャソン(ソ議員のセレブ生活を編集してネットにアップした)も、オ陣営に参加した。


パク・ジェミンは、オ・ギョンソクの人気で、自分が霞むと気にしたが、カール・ユンは明日にはヒーローが入れ替わると言った。

”グリーンピープル財団創立7周年”のイベントで、妻のチェリョンが「私は子宮にがんが見つかり、手術したが抗がん治療に苦しみ、もう子を産めないことに絶望した。夫は私のために市長選への出馬をためらったが、私が厳しい境遇の女性を助けてほしい、市長になってと頼んだ」と泣きながら迫真の演技を、、ジェミンも泣き、彼女を抱いて熱いキスをした。

ソン会長は上機嫌で、娘夫婦とユンと長女を夕食に招待した。チェリョンはデパート復帰を望んだが、会長は選挙に集中するようにと次女に言った。

ユンの予想通り、翌日のニュースとネットは2人のキスシーンで埋まり、ジェミンの支持率1位となった。


ソ議員陣営では、政策局長のマ・ジュンソクが、予備選挙をするしかない、と議員に言った。

ソ議員は、化学工場のチョン会長がギョンソクを支援しようとしていると知り、会長に助けを求めたが、”支援なっしで予備選に勝てば考える”と突き放された。


ギョンソクは、サンワ市場に行ったが、市場の人たちから「帰れ、裏切り者!出ていけ!」と罵声を浴びせられ、叩かれた、、息子のヒョヌが母を助けようと来たが、息子の躾もできないとまた非難され、ヒョヌは「いい世の中を作るために我慢してきた対価がこれ?」と泣いて行ってしまった。


ドヒは ”リアカンパニー”と、そこが出資している地域について調べていた。

アジア最大のウンソン免税店”ヘブン”の第5次投資説明会が始まった。ソン会長は、出席者が前回の2倍と聞き上機嫌になった。

会長は参加者たちに、ヘブンがもたらす今後10年間の予想黒字額は9億5000万ドル、周辺の商圏や学区は最高レベルに維持され、ウンソンの財源投入する、グループに参加すれば天国に近づくと演説した。

パク・ジェミンは、サンア市場で、再開発を約束するという演説を行い、市場の人たちは興奮した。


ドヒは、IBC局のキム記者に情報を渡し「イギリス領バージン諸島に基盤を置く多国籍企業”リアカンパニー”が、グリーンベルトの再開発事業の許可件を得た。海外企業になぜ再開発許可が降りたのか?」とTVで放映させた。

ソン会長はそのニュースを見て、キム副市を家に呼び、「”ソウル市はリアカンパニーといかなる癒着関係にもない”と記者会開くように、あなたと家族の食いぶちを守るために」と言った。

しかし、翌朝、副市長は「現在ソウル市では、リアカンパニーに売却した再開発用地に対する不正の有無を確認中。次の市長が決まるまで、リアカンパニーの再開発工事許可を暫定的に取り消す」と記者会見した。

彼は、会見直前に現れたドヒに、前日ソン会長の隠れ家を訪問していた写真を見せられ、原稿を差し替えられたのだ。

工事中断による、ウンソンの損失は莫大であり、海外投資家たちは、セブンへの投資を躊躇し始めた。ソン会長は怒り心頭に、、。

ドヒは、父親が入院している施設で、父の誕生日をケーキでお祝いした。

ドヒが長い坂を上がって家に戻ると、ソン会長が待っていた。

感 想

5話の前半では、オ・ギョンソクとソ・ミンジョン議員のTV討論会が熱かったです。ドヒは、ソ議員潰しのため、化学工場の次は、若い芸術家へ不正援助とスキャンダルの種を握り、追い詰めました。

ソ議員のドギマギ顔がおもしろかった😂

財団創立記念行事のジェミンの妻、チェリョンの演技はなかなか大したものでした。

ギョンソクが支援していた”サンワ市場”の人たちは、すっかりジェミンに操られてしまい、母が罵倒されているのをみた息子ヒョヌは苦悩、、ギョンソクも苦しいです。

そして後半、ドヒは”リアカンパニー”の実態を調べ、ソン会長を激しく揺さぶりました。お見事👍

会長はとうとうドヒの家まで来た、、会長にとって彼女を失ったのは、痛恨の痛手ですね。

第6話 あらすじ

ソン会長がドヒの家の前で待っていた。ドヒは「”リア”はチェリョンが使っていた英語名、リアカンパニーはやはり会長の会社だった」と言い、会長はドヒの洞察力に感嘆したが「もうやめて」と言った。しかし、ドヒは拒否、会長は「何が起きても耐えられる?」と聞いた。「耐えられないことに耐えるのが革命では」ドヒは答えた。

会長は、カール・ユンに「ドヒを追い払って」と言った。


オ・ギョンスク陣営は、予備選で、ソ・ミンジョンを追い出す作戦を練った。

ソ議員は月3回美容整形外科で高額なケアを受けているが、KMマネージメント(芸能事務所)が議員の費用を肩代わりしている。ソ議員は娘のバイオリンに2000万の月謝を払い、議員に教室を紹介した人の娘が、KMのアイドルで薬物の仕入れをしていた。娘の罪を隠すためにソ議員に便宜を図ったのだった。

ソ議員の娘への高額な私教育がネットで炎上、母親たちは、教育の不公平に反対!と声を上げた。

マ・ジュンソクはソ議員に、娘を表に出して、事態の収集を図るように提案した。娘ジェイは、髪を切られ、同情を引く外見で記者会見した。

「アメリカの中学校に通っていた時、いじめと差別と暴力でうつ病になり、毎日自殺を考えていた。母の勧めで音楽療法を受け、バイオリンを弾いている時だけ希望を持てた」と泣いて訴えた。ソ議員が娘を抱き「娘のために音楽療法を続けるしかなかった、バイオリンは私たち親子の命綱でした」と彼女も泣いて訴えた。ソ議員、迫真の演技です。

これでソ議員への私教育批判は収まった。


ソ議員は、カール・ユンから連絡を受けた。

ユンは「本選では品格のあるパク・ジェミンとソ・ミンジョンが正々堂々と戦うべき、そのため雑草オ・ギョンスクは除かねば。オ・ギョンスクの後援会口座に隙がある」言った。

ソ議員は早速、後援会口座を調べるように、ジュンソクに指示した。そして、市長になったら、今の選挙区を彼に譲ると言った。

ユンは、ギョンスクと活動している”女性連帯ブリーズ”に目をつけた。2019年に女性の非正規労働者のために設立された組織で、そこの帳簿を手に入れていた。

そして、オ・ギョンスクが “後援金で高級牛を食す”という話をねつ造した。ソ・ミンジョンも同調し、告訴状を準備した。

そしてユンは、ギョンスクに”贈り物”を用意していた。


オ・ギョンソクが、女性連帯ブリーズの後援金を横領した疑いが生じた”と翌日のニュースが大々的に報じた。ニュースを見たギョンスクは晴天の霹靂だが、家の前には多数の報道陣が詰めかけた。

ドヒは”事実無根”と記事を出すようにユン・ドンジュに指示し、オ候補を守るように頼んだ。ソ議員は控訴状を持って警察署にいたが、ドヒは彼女を止めることができなかった。

ドヒに、父親が入院している病院から、”父が消えた”との連絡が入り、彼女は病院に向かった。

その頃、ドヒの父はユンの手下に拉致され、誰もいない田舎道にパジャマのまま降ろされていた。

”ファン・ドヒは父親を探すため、オ候補の緊急事態に対処できない。その間に偽のニュースが広がり、事実になる” それがユンの狙いだった。

ドヒは、父の病院に行き、あたりを探し回ったが、消息は何もなかった、、。

その頃、父親は誰もいない葦の原を歩き、道路に出た時、出会い頭にトラックにはねられた、、。


オ・ギョンソクは、記者会見を開くことにしマスコミに連絡したが、会場には誰一人来ていなかった。

その頃、ソ議員は、女性連帯ブリーズのキム・ファスさんと一緒に記者会見を開いていた。キムさんはブリーズで資金管理をしていた。

ソ議員は、キムさんが失業中に息子を大学に入れ、高額な授業料を後援金から支払ったことを見抜き、彼女を脅したのだった。

キムさんは「不正を告発するためにこの場に来た。最初はオ・ギョンソク候補に感謝しかなかったが、彼女の本性をみた。国民の皆さんからの後援金のほとんどをオ候補は個人的に使用した」と言う原稿を読んだ。

ギョンソクたちは、泣きながら原稿を読むキムさんの会見をテレビで見ていた。「ファスさんは言わされた。会いに行く」とギョンソクは出て行った。


病院に戻ったドヒは、、、交通事故で亡くなった父親と対面した、、、。

ユンは、ドヒの父の件を会長に報告し、「ファン・ドヒが対応できなくすることが鍵だったが、残酷な結果に、残念です」と言った。

「ドヒにとっては人生最大の痛手でしょう。天涯孤独になったのだから」と会長は言い、「斎場に花輪を、ドヒが大好きなヒヤシンス詰めて」とクク・ジヨンに命じた。


イ・チャソンがギョンソクに「ドヒはお父さんの容態が急変したので病院にいる」と言った。

本部に党の役員が来て、ギョンソクに辞退するように強制したが、彼女はソ議員のねつ造だとわかり、辞退を拒否した。

ソ議員は、ファスさんを人質にとり、ホテルに滞在させた。

ギョンソクが辞退しないと聞き、議員はホテルに記者を呼び、ギョンソクをおびき出して利用しようとした。

マスコミは、ホテルに来たギョンソクを、”オ候補が強引にキムさんに面会を求めている。その姿に、彼女の支持団体が反発し、支持を撤回すると声明を出した”と報じた。

ドヒの斎場に一人の男性が弔問に来た。カール・ユンだ。彼は “お父様の古い友人”と名乗った。「今日のことは神の裏切りだと思うかもしれません、ですが神は神、人間が抵抗したり復讐できる相手ではありません。あなたの人生が平穏になることを祈ります」と男は言って帰った。

ドヒは、白いヒヤシンスの花輪があるのを見つけた。「さっき帰った男性から」と聞き、「自信はある?何が起きても耐えられると」との会長の言葉が蘇った、、”父は会長たちに殺された”、、ドヒは急いで外に出た。男が乗った車が通りすぎた。彼女は地面に崩れ落ち、声にならない叫び声をあげた。

感 想

第6話、”神回”だと思いました。

ソン会長が、ドヒの住居(貧困層が住む町の屋上の部屋)に来て、2人が話す場面、良かったです。帰り際、会長が「寒くなった、体に気をつけて」とドヒのスカーフを直してあげる、その背景の真冬の快晴の空が美しく、会長のドヒへ”愛”を感じてしまいました。

しかし、ヒヤシンスの花輪を見た瞬間、「何が起きても耐えられるか?」の会長の問いがドヒに蘇った、”耐えられないことが現実に起きた”ドヒに。そして彼女は全てを悟ったのです。カール・ユンが帰り際に「神は神、人間が抵抗したり復讐したりできない」とドヒに言った”神”とは、会長を指していて、もう抵抗はやめろ、と言っているのだと解釈しました。

天涯孤独になったとドヒを案じ、ドヒが大好きなヒヤシンスの花輪を贈る会長にもドヒへの愛を感じます、、しかし、ドヒから父親を奪ったのは会長、彼女が予想しなかった方法だったとしても、、。


ソ・ミンジョン議員は、利権を得るためだけに政治家をしている人ですね。自分を守るために娘も出してきて臭い芝居をしたのにも呆れましたが、オ候補をおとしめるためにねつ造、ファンさんを脅迫して会見、許せませんね。

7話以降は次のページへ

Drama
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