自分の機嫌は自分でとろう【毎日をしあわせに暮らすために】

斉藤一人さんのYouTubeで、良いお話を聞いたので、シェアーしたいと思います。動画から一部だけ自分でまとめてみました。実際のお話はもっと長いです。

しあわせはここにある

  • 朝、目が覚めること
  • 毎日ご飯を食べられること
  • 呼吸ができること
  • 自分の足で歩けること
  • 水道から水もお湯も出ること、電気があること
  • 空がきれいこと、花が咲いていること、太陽の光を浴びること、雨が降ること
  • 家族がいること
  • 友だちがいること (等々、書ききれませんが)

これらのことを、当然のことと思い、一度だって「恵まれている、有難いことだ」と考えたこともありませんでした。でも、朝、目覚めて、ご飯が美味しかったら、それだけで本当にしあわせで、ツイているんです。

「日々の暮らしの中に尊さがあること」を、私は韓国ドラマ『海街チャチャチャ』からも教えてもらったばかりです。

朝、目覚めたら「今日もしあわせ、ツイてる、有難いなぁ〜」と口に出して言うようになりました。そうすると、明るい気持ちになって、元気に1日を始められます。

自分の機嫌は自分でとる

自分の機嫌について考えたことがありますか?

いつも笑顔で機嫌よく暮らしていますか?

残念ながら私は、今まで考えたことがありませんでした。ちょっとイヤなことがあるだけで、不機嫌になって、ブスッと無愛想な顔をしていました。よくイライラして、怒っていました。恥ずかしいです。

でも、少し考えただけでも、”不機嫌”ってすごく他の人に迷惑をかけているのがわかります。不機嫌な人がいるだけで、周りの人間は緊張したり気を使ったりして、その場の空気が悪くなってしまいます。

反対に、いつも笑顔で機嫌がいい人に会うと、リラックスして、自然に笑顔で楽しい気持ちになります。

『いつも笑顔で機嫌がいい』と自分もしあわせだし、周りの人もしあわせにすることができる、それだけで、人の役に立っているんです。

『自分の機嫌は自分でとる』少々イヤだなと思うことがあっても笑顔で「幸せだな」とか「ツイてる」とまず言うことだそうです。それらの言葉が、良い機嫌を連れてきてくれます。

1つ大切なコツは、周りに機嫌が悪い人がいても、気にしないこと。その人はその人の事情で、勝手に機嫌が悪いだけ、私やあなたのせいではありません。

他の人のことは気にせず、『自分はいつも機嫌よく』を心がけたいです。

出しきる

今ある自分の能力を『出しきる』。出し切っている人には、良いことが連続して起きる。

反対に、能力があるのに、手抜きして出し切っていない人は、だんだん勢いがなくなっていくそうです。

出し惜しみせずに出し切る。知恵も出し切り、手も足も頭も使い切る。

いいアイデアが出たら、教え合う、助け合う。

どんなことでも甘く見ないで出し切ると、次の段階が見えてくると言うことなのかなと思います。

人はそれぞれ能力や得意分野も違います。だから、教え合ったり、協力し合うことで、何倍もの相乗効果が生まれて、より良い結果が生まれる。

大切なことは、競争ではなく『協力、助け合い』、覚えておきたいです。

『徳』を積む

人間には3つの要素が必要だそうです。

  • 体に栄養
  • 頭に知恵・知識
  • 心に『徳』

『徳』とは、人の心が軽くなること、人の心が明るくなることだそうです。

だから

  • いつも笑顔でいる
  • 人が喜ぶような話や明るくなるような話をする
  • 人に親切にする

こういうことが『徳』を積むことになるそうです。普通のことにように思えます。でも実際にしようとするとかなり難しいと思います。これからは意識して、努力したいです。

『徳』の反対は、不機嫌や、悪口、愚痴、心配事などを言うことです。否定的な言葉を発しない、人が不愉快になる話はしない、「しない」と決めることですね。


「ありがとう」と言うこと、誰かから「ありがとう」と言ってもらうこと、それだけでうれしくて、心が温かくなります。

笑顔で明るく、お互いに「ありがとう」や「感謝しています」を口に出して、機嫌よく毎日暮らしていきたいですね。

お読みいただきありがとうございました。

Life
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