
2026年3月、Netflix 大人気シリーズ、アメリカドラマ『ヴァージン リバー:シーズン7』がリリースされました。
シーズン7を視聴する前に、まずシーズン6のそれぞれの登場人物たちの状況をおさらいし、シーズン7のあらすじと感想を書いていきたいと思います。
*ネタバレあり
これまでのヴァージンリバーは以下でまとめています。
シーズン6終了時点での登場人物の状況
メルとジャック
シーズン6の最後で、ついにメルとジャックが結婚しました❤️。
プリーチャーとカイヤ
プリーチャーがDV夫から逃げたペイジを助けるために、ペイジの家で亡くなっていたDV夫を埋めた件について裁判が行われた。ジャックの妹のブリーが弁護士としてプリーチャーを助けた。
ブレイディと新しい恋人のラーク
ブレイディはラークと彼女の娘とやり直すつもりだったが、まだブリーを忘られなかった。彼はメルたちの結婚式の日に、ブリーとキスをしているのをラークに見られてしまった。ラークはブレイディのお金を持って姿を消した。
マリンズ医師とホープ
マリンズ医師は、グレース・バレー病院から、彼の治療に問題があると言われて、医師免許を一時剥奪されてしまった。ポープは夫と医院を守ろうと決心した。
リジーとデニー
リジーはデニーの子供を妊娠し、産むことを決意した。
ミュリエル
ミュリエルに乳がんが見つかった。彼女はキャメロンと別れた後、新しくウォルトと親しくなったが、まだ彼に乳がんのことを伝えていない。
ブリーとマイク
マイクは、ブリーがブレイディと寝たことを知っていたが、彼はその上でブリーにプロポーズした。
エレベット
メルの実父。メルたちの結婚式の直前に倒れ入院したが、特別、数時間退院して、式でギターを演奏、その後、病院に戻った。
マーリー
メルの患者。マーリーの生まれてくる子供の養親候補が突然辞退し、彼女はメルに養親になってほしいと言ってきた。
シャーメインと双子の男の子
メルとジャックの結婚式に参加しなかったシャーメインの家に、翌日ジャック訪ねた、、、そこで彼が見たものは、、、シーズン6はその場面で終了でしたね。
第1話 余韻
メルとジャックは結婚した。
翌日、ジャックは結婚式に姿を見せなかったシャーメンの家に様子を見に行った。
そこで彼が見たのは、カルヴィン(シャーメインの双子の父親)の射殺遺体だった。ジャックはマイクに連絡、マイクたち警察が現場検証を行い、捜査が始まった。
医師免許を停止されているマインズ医師は、メルに医院の切り盛りを依頼した。
メルの患者のマーリーは、生まれてくる子供を、メルとジャックの養子にしてほしいと頼んできた。彼女の子供の養親になる予定だった夫婦が辞退したのだ。
メルたちは興味を持ったが、期待しすぎないように自制した。
メルは宿泊場者がないマーリーに、牧場に置いているトレーラーをオファーした。
医院には、マリンズ医師を調査するために、州医事局のヴィクトリア・エリスが来た。彼女はヴァージン・リバーにとどまり、調査するようだ。
マインズ医師の妻であり町長のホープは、町の議員と住民を集めて、医院がグレース・バレー大病院に乗っ取られようにするための会議を開いた。ホープの主張は、医院だけでなく全ての大手の食品チェーン店などもヴァージン・リバーは受け入れないという頑固なもの。しかし、彼女の提案は、異議を唱える委員たちに否決された。
プリーチャーは、有名な料理評論家の目に留まり、「フード&ワイン」というメジャー誌に取り上げられた。その記事を見て遠方から客が訪れた。ジャックはその記事を額に入れて店に飾った。
ジャックは店の客で、馬に詳しい男クレイを牧場に雇った。ジャックの牧場にローランドから2頭の新しい馬が来た為、彼一人では世話ができなくなったからだ。
マイクはブリーに「愛している、結婚しよう」と変わらない気持ちを伝えたが、ブリーは「どれだけ努力しても、心から一緒にいたいと思えない」と本心を伝えてしまった。マイクはひどく傷ついた
そして、リジーの陣痛が始まった。
第1話 感 想
ヴァージン・リバーシーズン7、まるで、昨日シーズン6が終わったように、始まりました。懐かしい住民たちの顔ばかりですが、それぞれに変化がありますね。
第2話 美しい子
メルとジャックは、マーリーに、私たちも、養親の候補になりたいと話した。マーリーはとても喜んだ。
リジーの陣痛が始まったので、彼女とデニー、マリンズ医師は医院に行った。
メルも病院に来た。リジーは水中分娩を希望していた。
ブレイディは、お金を盗んだラークの居場所を見つけて、彼女の家に行った。
彼は彼女に金を返すように詰め寄った。ラークは、ブレイディが、まだブリーを愛しているのに、自分とヘイゼルを利用してたと彼を責めた。そこにヘイデルが戻ってきて、「会いたかった」と彼に飛びついた。ブレイディは罪悪感を感じ、お金はヘイデルにとラークに言って、返却を求めず彼女の元を去った。
医院に地元の女性シャリーが診察に来た。呼吸の調子が悪い、しかしマリンズ医師は医師免許停止中なので診察できない。メルが代わりに診察たが、彼女では対処できない症状が出たので、救急車を呼んでグレースバレー病院に行った。医学的な意味ではシャリーは大丈夫だが、保険に入っていない彼女は救急車の費用も払えない。マリンズ医師は経済的に彼女を追い込んだことで、調査員のヴィクトリアを責めた。
ミュリエルは、がんセンターで乳がんの検査を受けた。無事に終わった時に、偶然検査に来ていたウォルトあった。彼はミュリエルの病気のことを知っていた。
リジーは無事に女の赤ちゃんを産んだ。名前は「ココ」。リジーとデニーは幸せに包まれた。
マリンズ医師は、ヴィクトリアから、この町の全員が自分の味方とは限らないと言われたことで傷ついていた。ホープは、ミュリエルの付き添いでがんセンターに行ったが、患者の名前も知らず、人間味がなく人工的だったと嘆いた。
彼女はマリンズ医師ほど人を大切にする医師はいない、明日町民会議を開き、現状と危機を人々に伝えると夫を励ました。
メルはジャックに「今日のリジーの様子をみて、母親が赤ちゃんを手放すのは途方もないことだと気づいた、もしマーリーが赤ちゃんを手放したくないと言ったら?」と心配事を話した。
ジャックは、「進み続けよう。養子を迎えるの愛と一緒、リスクを伴う」と励ました。
ブリーは、シャーメインから助けてと電話を受け、指定のモーテルに行ったが、中にいたのは、マイクだった。
第2話 感 想
1話の終わりで、ブリーとマイクは別れたのですね。
シーズン7、メルとジャックにとって一番大事なことは、養子を迎えることのようです。マーリーに、彼女の子供を養子に迎えたいと話し、マーリーも同意しているが。そんなに簡単ではないかもしれないと案じています。
リジーに無事赤ちゃんが生まれたのは良かったです。
マリンズ医師は、医師免許を停止されて、患者を診ることができないジレンマに陥っています。
第3話 マッチング
ブリーは、シャーメインが指定したモーテルに行ったが、彼女ではなく、マイクが出てきた。
シャーメインの姿は見えず、彼女の壊れた携帯が残っていた。
マイクはシャーメインがカルヴィンを殺害したのではないかと疑っていた。ブリーはシャーメインの代理人になることを決意した。
メルたちの結婚式直前に倒れたエレベットは、無事退院した。メルたちは、彼に養親の候補になったと話した。
ベルたちはエレベットを誘って、町民大会に参加した。
町の議員、町民が集まる中、マリンズ医師は「医師免許停止になった件について、誰よりも驚いているのは自分、告発は事実無根」と訴えた。
次にメルが、「医院は通常通り運営する。95%はできる」と説明している時、「5%の人以外は」と、突如会場に現れたオリヴァー・ヘイズ(グレース・バリー病院の医師)が言った。
彼は「住民にとって必要なのは信頼できる医療へのアクセスだ」と言って、住民に病院のパンフレットを配った。
マリンズ医師は住民が自分ではなく、オリヴァー医師の誘いに興味を示したことに落ち込み、会場を後にした。エレベットが医師に、「助けが欲しい」と声をかけた。
エレベットは、自分の工房にマリンズ医師を連れてきて、板を運ぶ手伝いをしてもらった。工房はエレベットの手作りの家具で溢れていた。彼は「ここで一から家具を作っていると視野が広くなり気持ちを整理できる」と話した。医師は工房を見渡し驚いた。エレベットは医師にビールをオファーした。2人で家具にヤスリをかけ、音楽の話で盛り上がった。
ホープは、マリンズ医師の件を住民に理解してもらう案を考えていた。彼女には手伝いが必要、ひとりの男性を自分の補佐として採用した。(リジーが産休中だから。)
ブレイディは、バイクショップの賃料を支払うために仕事を探していた。偶然会ったカイヤから、ブリーとマイクが別れたと聞いた。
カイヤはその足で、ジャック・バーに行き、ブレイディを雇ってくれないかとプリーチャーに頼んだ。
ブリーは、以前シャーメインが務めたいたバーに来た。店のオーナーの女性から、「シャーメインは誰かに尾行され酷く怖がっていた、偽のIDを彼女のために作った」と話したが、彼女の居場所は知らなかった。ブリーが店の怪しい客に追いかけられたが、マイクが来て助けた。
ブレイディは、ジャックの店で働き始めた。ブリーと会い、友達になろうかと話した。
メルとジャックは、マーリーと話しているうちに、焦りすぎているかもと不安になった。
メルはマーリーと二人で話し、自分が養子縁組を選んだ理由を話した。「何度も流産し、体外受精も試みたが良い結果にならなかった。今は、養子縁組ですごく展開が早いことを恐れている」と正直に。マーリーは心を動かされた。
マーリー自身も、ひとりで子供を産むことを恐れていた。「いつもそばにいる」と言ってくれたメルの言葉に感動した。
メルはジャックに、「マーリーが自分たちを選んでくれた」と言って、2人はマーリーに子供部屋を見せた。
しかし、トレイラーに戻ったマーリーは、”無視するな”というテキストを誰からから受け取った。
第3話 感 想
マリンズ医師とホープは、医師免許休止になったことについて、町民会議で説明しようとしたが、うまくいきませんでした。医師にとってショックだったのは、自分が思っているほど、町民が自分を必要だと思っていないかもしれないという思いだったのでしょう。町民の側からすれば、マリンズ医師の免許休止かいつ終わるからわからない、オリヴァー・ヘイズ医師の話を聞きたくなる気持ちもわかります。
ブリーとブレイディ、友達になれるのか?
マーリーは、メルとジャックを養親に決めたようですが、、また何かありそうです。
第4話 はかない夢
ジャックとメルは、2人が養親にふさわしいかどうかの審査の為、明日ソーシャルワーカーの家庭訪問をうけることになっていた。ベルはキッチンが出来上がっていないことを心配していた。
ジャックはエレベットに、大工仕事の手伝胃を頼んだ。
エレベットは、「両親いわく、”親の役目は足場を築くこと、愛の足場を”」とジャックに話し、ジャックは強く同意した。
メルはマリンズ医師の家に来て、マーリーが出産する子供を養子に迎えることになったと報告、医師はとても喜んだ。
ブリーはマイクと別れたが、シャーメインを助けるために協力することになった。マイクは自分の荷物を取りにブリーの家に来て、部屋の鍵を返した。
ホープは、”ヴァージン・リバー入植記念日”の式典について、入植者一族を集めていた。
そこに補佐のトニーが来て、「バーナデットの土地は蛇の大発生で入植記念祭には使えない。しかし、彼女のはとこのローランドの土地が使える」と話し、ローランドが現れた。
ホープは入植者一族に、ローランドの牧場は使わないと頑なに言い張った。しかし彼らは、最初の入植者が根を張った土地だと言い、ホープの意図がわからなかった。ローランドが多数決を取ろうとした。賛成多数で決まりそうになったが、ホープはミュリエルが気分が悪くなったとウソを言って、採決を延期した。
うちに戻ったホープは、「ローランドの土地を使うぐらいなら、入植祭を中止する」とミュリエルに息巻いた。
「ローランドと19歳で結婚、父はとても喜んだ。父は大きな製材会社を経営していた。一族が継承してきた製材事業の後継者は自分だと思っていたが、父はローランドを後継者に選んだ。父の死後、彼は会社を大手製材会社に売却した。一瞬にして父と一族の遺産を失った。決して彼を許さない」とホープは話した。だから、彼女は町の医院が大手病院に乗っ取られることが、許せないのだ。
マリンズ医師はホープの勧めで、ピックルボールの練習に参加した。トニー他3名が彼を待っていた。試合後、トニーたちと話し、彼らが自分の味方であることを確信し感謝した。
ヴィクトリアは、偶然マイクに会った。彼は、LAの学校で彼女の教官だった。2人は夕食の約束をした。
ブリーは、ブレイディがパイクショップを開く予定の店舗を見に来た。彼は、店の構想を彼女に得意げに話した。
そこに店舗のオーナーが来て、ブレイディに屋根の改修を指示した。ブリーはその内容は不当だと抗議、店舗内の他の状況にも言及した。オーナーは彼女が弁護士だと知り、諦めた。
ブリーは彼のために新しい賃貸契約書を用意すると言った。ブレイディは感激した。
ジャックはプリーチャーと農場に来た。「アンダーソン農場が火事で焼失して、十分な野菜や果物がない」と農場主が言った。ジャックが、アンダーソン農場を買ったと話すと、肥沃な土地だと彼は言った。ジャックは、子供のための”足場”、農場を始めようと思いたち、早速トラクターも購入した。
メルはヴィクトリアと話し、マリンズ医師の件の結論がでるまで、半年から8ヶ月かかると聞き、戸惑った。メルたちは数週間後に、生まれたばかりの子供の養親になる予定だから。
メルは家に戻ったがまだ家は整っていない。ヴィクトリアとの会話が不安で苛立っていた彼女は、トラクターを買ったジャックにも腹が立ち、二人は言い争ってしまった。
翌朝、メルは急な往診に出かけた。昨夜、ジャックは家に戻っていなかった。
指定された家は、山の中にある”猛犬注意”、”銃を所持”との看板がある家だった。
メルが車を止めると、犬が吠えて車を襲った。家の主人が銃を持って外に出てきた。
第4話 感 想
ホープは、ローランドの土地を使うことに頑なですが、その理由が分かりました。
メルは、明日のソーシャルワーカーの家庭訪問を控え、神経質になっているところに、「マリンズ医師の結果が出るまで半年から8ヶ月かかる」と言われて、数週間後に養子を迎えることに、大きな不安を抱えました。
そして、翌朝の往診先、かなり危険です。
第5話 いつでも どこでも ずっと
メルは、銃を構えて家から出てきた男性に、免許停止中のマリンズ医師の代わりに来たと説明した。男はメルに帰れと言ったが、彼女は「奥さんの様子を確認したい、放置すると合併症のリスクがある」と言った。
男は渋々メルを家に入れた。
奥さんのアンはソファで横になっていた。メルが彼女は腹部を触り、「虫垂炎で緊急手術が必要」と言い、すぐに救急車を呼ぼうとした。夫が彼女に銃を構えて、「俺たちはどこにも行かない」と言った。
その夫婦は病院を信じていなかった。娘を病院で亡くしたから。彼らはマリンズ医師だけは信じていた。
メルは2人を尊重し、医療器具でお腹の様子をチェックしたが、「このままで虫垂炎が破裂する、病院に行かなければ命がない」と一生懸命説得した。
モーリーはジャックに、「牧場で育つ息子のために、牧場にりんごの木を植えたい」と言った。ジャックは了解した。
マリンズ医師とホープは、ケーキを持って、ミュリエルの様子を見にいった。ウォルトが来ていて、二人は陽気に笑っていた。
その後、医師とホープは2人の思い出の場所、植物園の生垣の迷路に行った。ここは2人が30年前に初めてデートしてキスをした場所だった。2人は初めて会った時のようにキスをした。
ブリーとマイクは、シャーメインが働いていた美容院に行き、オーナーのグランド・ホープに話しを聞いた。女性のスタッフがカーボーイハットの男性が店の回をうろついていたと言った。
ジャックの家に、ソーシャルワーカーのバーバラが来た。
しかし、朝、メルから、往診に行くとメッセージを受け取ってから、彼が何度電話しても通じず、テキストにも返信はなかった。
彼は、妻は患者に対応していると説明し、一人で彼女に家を案内した。
ジャックは、メルとまだ連絡が取れない。彼はバーバラに、「午後に再度来て欲しい、それまで、”フード&ワイン”で取り上げられた最高のランチを楽しんで」と言って、ジャック・バーを紹介した。
彼は医院のデニーに電話して、メルの居場所を聞いた。
ジャックはメルの往診中の家に来た。患者の夫が彼に銃を向けた。
患者のアンは意識を失いそうになっていた。
ジャックは男の目を見て、「妻の命を救うのが夫の役目だ、なんとして救おう」と諭した。
夫はメルに、「妻の命を救え、医者はいいが、病院には行かない」と言った。
メルは病院ごと家に来てもらうように手配した。来たのは、グレース・バリー病院のオリヴァー・ヘイズ医師とそのチームだった。
メルの的確な判断と医療チームのおかげで、アンの手術はうまく行った。
メルはヘイズ医師に、「マリンズ医師の免許停止で彼女が危機に陥った。彼は町に必要な医者だ」とはっきり言った。
ジャック・バーに、「フード&ワイン」の記者で、プリーチャーの料理を記事にしたジェイミーがまた来ていた。彼女は、今の店をもっと広く改善して、店全体から川が見えるようにするといいと提案していた。
町の噂好きの老女たちが、店に入って来たカイヤに、「ジェイミーがプリーチャーにキスしていた、二人でサンフランシスコに移る話をしていた」と無いこと、無いこと告口した💦。
その時、カイヤに「森林火災が発生した」との緊急の連絡が来た。
カイヤは消防署に戻り、明日、ヨセミテの消化活動にいける人員を募った。ブレイディが行くと、カイヤもプレイチャーに相談せずに行くつもりだった。
カイヤはジャック・バーに戻った。プリーチャーがジェイミーと親しく話しているのを見て、二人に関係を問い詰めた。しかしジェイミーがデートに行くのは、店のウエイトレスのハンナだった。カイヤは自分の誤解を恥じた。
メルとジャックは家に戻り、ソーシャルワーカーのバーバラに対応した。
彼女は子供部屋を見て満足した後、「2人とも忙しいが、どうやって育児の時間を確保できるか?」と質問した。2人は「お互いにチャレンジする」と答えた。
メルは農場を始めるとも話した。ジャックは彼女が反対だと思っていたので、驚いた。
バーバラが帰った後、二人はこれからも努力しあって乗り越えていこうと約束した。
メルとジャックとマーリーは、牧場にりんごの木を植えた。そこに、突然、マーリーの子供の父親のエイモンが現れた。
第5話 感 想
メルが往診に行った家のご主人は怖かったですが、メルがプロフェッショナルに徹して、夫婦の話をよく聞き、ジャックも応援に来て、病院ごと家に来てもらうという対処ができたことがすごく良かったと思いました。オリヴァー・ヘインズ医師、思ったより、いい人かもです。
プリーチャーとジェイミーのことを、噂好きの老女たちが誤解し、カイヤに告げ口。カイヤが2人を問い詰めたが、ジェイミーの恋人はウエイトレスのハンナだった、というのは、なかなか面白かったです。噂好きの老女たち😨、、。この方々もドラマの大切なキャラクターです。
モーリーの子供の父親が現れました、、、さて、どうなる?
第6話 悔いはない
エイモンはマーリーに「君の元を去ったのは間違いだった」と言った。マーリーは彼に、トレイラーで待つようにと言った。
メルたちは混乱しショックを受けたが、待つしかないと思った。
カイヤはジャックパーでブレイディを待っていた。山火事の消火のヘルプに行くのだ。プリーチャーは、カイヤを心配して、無事に帰ると約束してと言ってキスをした。
ブレイディと一緒に彼女は出かけた。
メルはマリンズ医師に、昨日の往診したクラウリー家のアンの件について報告した。
ヘイズ医師が来て手術した、と言うと、医師はショックを受け、ヴィクトリアの面接を拒否して、医院を出て行った。
マリンズ医師は、ヘイズ医師に会いにきて「どうすれば訴えをとりさげる?医院を乗っ取りたいだけだろう」と言い、昨日、メルを危険に晒したことを怒った。ヘイズ医師は、「昨日の件で、あなた方が直面している厳しい現実を理解した」と言い、1つ提案した。
ジャックはプリーチャーに手伝ってもらって、ログハウスから家具を運び出していた。
プリーチャーは、ジャックに「店を広くしたい。ジェイミーが投資してくれる。観光客も増え、ビジネスを拡張できるチャンスだ」と話したが、ジャックは「店は町の要、地元の常連客がいて経営も安定している。マズい投資はしたくない」と全く乗り気ではない。
プリーチャーは気を悪くした。ジャックは謝り、「また後日話そう」と言った。
リジーの両親が家に来た。ココを抱いたリジーとデニーが迎えた。
母親がココを抱かせてと言ったが、リジーは「旅行から帰ったばかりで、バイ菌だらけだ」と言って拒否して部屋を出て行った。
リジーがココを抱いて戻ってきた。デニーの説得で、リジーは母親にココを抱かせた。
ホープは、入植者一族を、ジャックとメルの古いキャビンに呼んで、「ここで、入植記念祭を行いたい」と言ったが、狭すぎて人々を収容できないと反対された。
このキャビンは、ローランドとホープが結婚した時に一緒に住んだ場所だった。ローランドは懐かしかった。ホープは、ローランドの牧場での開催を頑なに拒んでいた。
カイヤとブレイディがヘルプに行った山火事の現場は過酷だった。
カイヤはこういう過酷な現場で勇敢に仕事をすることに生きがいを感じていた。プリーチャーのためだけに、ヴァージンリバーに残ることに疑問を感じているとブレイディに話した。
メルはキャビンに戻ってきた。片付けほとんど終わっているのに驚いた。
彼女はボックスをジャックに渡した。そこには、彼女が初めてヴァージン・リバーにきた夜にジャックからもらった「がんばれ!」というメモが入っていた。彼女は、「その手紙を数週間財布に忍ばせて、自分を奮い立たせた、あなたがいたから乗り切れた」と言った。
そして、二人でダンスをした。
メルとジャックの新居に、エレベットがチェアーを持ってきてくれた。メルは、子供の頃、同じ椅子が家にあったと言って涙ぐみ喜んだ。
そこにマーリーが来た。彼女はエイモンと話したことを報告にきたのだ。
「彼はまだ私を愛しているが、2人とも親になる準備はできていないが、彼が養子縁組について理解するのは少し時間がかかると思う、待ってほしい」と2人に言った。
メルたちはショックを受けた。
エレベットもショックを受けていた。
彼は、マーリーの言葉を聞いて、昔のことを思い出していた。メルの母サラが、メルを妊娠した時、エレベットの元を去ることを決めた時のことを。彼女には夫との間に4歳の娘ジョーイがいたから、夫の元にも戻ると決めたのだ。エレベットは「エイモンが子供を手放すのはモーリーのためで、モーリーが子供を手放すのはメルたちのためだ」と思い苦悩していた。
マリンズ医師はホープに、「免許を維持できる条件は、自分とメルが彼の下の働くこと」というヘイズ医師の提案を話した。ホープは「医院を大病院に売ってはダメ、町にとって最善の判断を下すべきだ」と夫に意見した。しかし夫は、町を無医村にできない、すぐに免許を取り戻すためには、彼の提案を受け入れるのも一考かもしれないと考えていた。
ホープは最後に、ローランドの牧場で入植記念祭をすることに承諾し、ローランドに話した。
すっかり片付いたキャビンで、メルは考え事をしていた。
彼女は、ジャックに、エレベットが言ってたことを話した。
”モーリーが子供を手放すのが、自分たちへの義理だったらと間違っているかも”と言ったことを。
ジャックは「俺たちのことは気にするな。自分で決めろ」と彼女に伝えようと話した。
2人は最後にキャビンの柱に自分たちのイニシャル”M&J”と刻んだ。
2人はマーリーとエイモンに、「あなたと赤ちゃんにとってベストな選択をしてほしい。私たちのことは気にせずに。一番にその子の幸せを願ってる」と話した。
カイヤとブレイディの山火事現場は、危険な状態になっていた、、。
第6話 感 想
プリーチャーは、店を大きくしたいというジャックに話したが、ジャックは全くその気がないようでした。プリーチャーほどの腕があれば、自分の思い通りに店をしたいと思うのは当然だと思います。一方、ジャックの「この店は町の要」、ただの店ではなく、地元の人々の場所だから、変えたくないという気持ちも。しかし、どんなことも変化していくから、、、どうなるのでしょうね?
メルとジャックは、あのログハウスから新しい家に引っ越しましたね。ログハウスがすごく素敵だったからちょっと寂しいけれど、これも変化ですね。養子の件は、簡単では無いようです。
エレベットは、サラのために、サラとメルの両方を手放した、そのことが切なかったです。
町の医院が大手の病院に買収されるかもしれないことも、変化ですね。マリンズ医師は心が動いているようです。自分のプライドより町の人たちにとって、何がベストかを考えています。
第7話 皆の支えが必要
山火事の勢いが増し、カイヤとブレイディは命の危機を感じた。一人の消防士が怪我をした。2人は銀色の断熱カバーを彼にかけ、自分たちも同じものを被り、火を避けた。
マーリーは、メルとジャックからの申し出に、「エイモンと考えるから時間がほしい」と答えた。彼らはトレイラーから民宿に移った。
翌日、マリンズ医師が要請した「緊急聴聞会」がグレース・バリー病院で開かれた。
オリヴァー医師、ヴィクトリア調査官と3名の医師が面接した。
マリンズ医師は緊急要請の理由を、停職処分で患者とスタッフへの負担が限界に達したからだと説明した。
しかし医師たちの意見は、「クリニックが本日もオープンしているなら、免許停止をすぐに解除する必要はない」というものだった。
マリンズ医師は、「免停のせいで、先日看護師が孤立した患者を往診し、銃を向けられ命を落とすところだった。また患者が不当な経済的負担を強いられている」と言った。
しかし、彼らは、診察の結果だけが重要、それ以外は考慮しないと主張。
マリンズ医師は、「氷山の一角だけでなく、全ての問題を総合的にみるのが医師の仕事。ヘイズ医師が訴えを取り下げる条件として、医院の売却と彼の下で働くことを要求した」と言った。
3人の医師とヴィクトリアは驚いた。
ヘイズ医師は、「多くの町民がマリンズ医師への盲信ゆえに、他の医師を拒む可能性がある。だから、先生を私の管理かに置くのが得策だと考えた」と述べた。
聴聞会は休憩に入り、再開。
マリンズ医師は、「ヴァージンリバーにクリニックを開く前、シアトルの大病院にいた。仕事の半分は保険会社との交渉。ある日、自分の担当患者を保険が降りないために手術できず、彼女は亡くなった。それで田舎の町に引っ越して自分のクリニックを開いた、本来の医療を実践するために。私の話を信じるなら免許停止を解除して、仕事に戻してほしい」と訴えた。
マリンズ医師の言葉は彼らを動かし、彼の医師の免許は本日付けで復活した。
医院では、メルがマーリーのエコー検査をした。赤ちゃんは順調、一緒に見ていたエイモンは興奮していた。
マーリーはメルの手前居心地悪く、担当医を変えたいと要望、メルは了解し、産科医を紹介すると言った。
カイヤとブレイディたちは危機を脱し、救命ヘリで無事本部に戻ることができた。
カイヤはプリーチャーから写真とテキストを受け取りすぐに彼に電話、彼はすごく安心した。彼女を心配していた裁縫サークル・レイディーたちも喜んだ。「帰りを待ってるわ」という彼女たちの声に、カイヤは涙ぐんだ。
彼女は、「もう危険な任務にはつかない。生まれて初めて自分の居場所を見つけたから。私の帰りを待っている人がいるから」とブレイディに話した。
ホープがリジーとココを連れてジャック・バーに現れた。ベイビー・シャワーの準備をしていた裁縫サークル・レイディーたちは興奮した。しかしリジーは落ち着かなかった。
ココが泣き続けたのでリジーは神経質になり、バーの奥の事務所に入り、中から鍵をかけてしまった。
デニーとメルがすぐに来た。メルが説得して部屋に入った。
「母親失格ね」とリジーは泣いていた。リジーが赤ちゃんを家に連れて帰り、メルとホープはリジーに付き添った。
リジーは「不安で怖くてしかたがない、自分は異常かも」と訴えた。
メルは、「多くのママに起こること、産後不安症、ホルモンのバランスが崩れているだけ。みんな側にいる、あなたを支える」と彼女を励ました。
ジャックとクレイは、町で偶然エイモンと会った。彼は部屋のデコレーションを買ってご満悦だったが、クレイは愛想なく、彼に仕事は?と聞いた。探しているとエイモンは答えた。
クレイは仕事もせず、責任も持たず、親になろうと思っている彼を責めた。ジャックがクレイを止めた。
クレイは、「自分の両親も同じだった、若くて愚かで仕事もせず、ある日自分と妹を置い逃げた、自分と妹は里親に預けられ州に引き離された。赤ちゃんを一番に考えなくては」と怒っていた。
農場に戻り、クレイはジャックに怒ったことを謝り、
「自分が16歳で妹が10歳の時に別れ別れに。妹の里親を見つけたが、彼女は家出していた。ずっと捜し続けている」と話した。
メルは、民宿に滞在中のマーリーを訪れ、「あなたの担当でなくなっても、私はあなたを見守りたい、いつでも力になるわ」と言った。
そして農場に戻り、ジャックに、マーリーの担当を離れたが、支えていくつもりだと話した。ジャックは、「逆境に立たされた時こそ、信じる力が試される」と彼女を抱きしめた。
日が暮れて2人が家に戻ると、クレイのトラックがあり、小屋に電気が付いていた。
2人がドアを開けると、クレイの顔から血が流れていた。
第7話 感 想
やっとマリンズ医師の免許が戻ってきました。良かったですね。調査官のヴィクトリアさん、クールだったけど、町の人たちの話も聞き、医師が町民の支えであることを理解してくれたのが、嬉しかったです。
リジーは、ホルモンバランスが崩れていて、追い詰められているのが可哀想でした。しかし彼女を支える人がたくさんいます。
カイヤにとって、ヴァージン・リバーがホームになったようです。良かったです!
メルとジャック、マーリーたちに考える時間を与えました。クレイがマーリーの恋人のエイモンに対して怒っていましたが、彼の境遇を知るとそれも理解できます。
養子に出す、養親になる、簡単なことではありませんね。
第8話 カムバック
翌朝早く、ジャックは店に行きプリーチャーと店のことを話した。
ジャックは、今のままバーを保ちたいという気持ちに変わりはなかった。
プリーチャーは、「バーの俺の持分を買い取れ。ここはお前のバーだ。俺はそろそろ自分で何かを築き上げる時だと思う」とジャックに提案した。
ジャックはショックを受けたが、「分かった、メルに話す」と返事をして帰った。
クレイが牧場から出ようとしていた。ジャックは彼に昨日のことを聞いた。
「ロデオ時代の知り合いに先月金を借りた。金を返せと襲われた。金は妹を探すのに使ってしまった」と彼は言った。
ジャックは、逃げても男たちは追ってくる、解決する方法を一緒に考えようと提案した。
リジーとデニーが、産院にメルの診察を受けに来た。
「体の中で何が起きているのか知ることが重要、セロトニンは精神の安定を促進する、SSRIを処方すればセロトニンを増強できる」とメルは説明した。
しかしリジーは薬を拒否した。
メルは「効きそうな薬のリストを渡すから精査してみて。他には呼吸法、野外活動、瞑想がいい」と提案、デニーは「森林浴」に誘った。
2人は森林浴に行った。リジーが、”赤ちゃんザメ、トゥルルゥトゥル”の歌がが離れないと歌い出した。デニーも一緒に歌って、二人で久々に声を出して笑った。デニーはリジーが薬を嫌がる理由を聞いた後、「メルが勧めてくれる薬を調べてみない?」と話すと、OKと彼女は言った。
カイヤがバーに戻ってきた。プリーチャーはもちろん、裁縫レイディーたちがウェルカムと喜んだ。
ホープは、入植記念祭の打ち合わせで、ローランド牧場に行った。ローランドは、ホープとドクターを今夜のロデオに誘った。
ホープは夫に、ロデオに招待されたことを電話した。マリンズ医師は医院に戻り、忙しく仕事を再開していた。
ジャックはメルに、「今日ロデオに行く。クレイが出場する。彼の有り金すべてを彼に賭けてほしいと頼まれた。勝てば借金を返せる」と話した。ジャックは彼を助けたかった。メルはジャックを信じているので応援することにし、一緒に行ってデートしようと提案した。
ブリーは偶然、グラント(シャーメインの職場のオーナー)に会った。
彼は彼女のことを心配していた。しかしブリーが彼の車をふと見ると、後部座席にベビー用のオムツがたくさん積まれていた。
ブリーはすぐにマイクにメッセージを入れた。
グラントが車を出したので、彼女は彼の車を尾行して、彼の家の近くに止めた。グラントがブリーの車の窓を叩いた。
彼はブリーを家に入れた。隣の部屋から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。
ブリーが「シャーメーン」と声をかけると返事があった。
ブリーは二人を助けるといい、部屋を開けてもらい、シャーメインは部屋の外に出た。
あの日、カルヴォンはシャーメインに暴力をふるった。それを見たグラントはがカルヴィンを射殺したのだった。彼はカルヴィンから彼女と双子を守るためだった、仕方ないと言った。
そこにマイクが現れ、グラントを逮捕。シャーメインと双子は助かった。
ジャックとメルはロデオ会場に来た。
メルは、プリーチャーが店を離れることを聞いてショックを受け、2人の間が壊れることを心配していた。
メルは競技に出るクレイの体に触り、肋骨にひびが入っているかもと言い、テープで緊急処置をした。
クレイがクジを引き、一番凶暴な牛が当たった。乗りこなせば高得点だとクレイは喜んだ。
彼は有り金をジャックに渡して、自分に賭けてくれと言った。メルが二人で上乗せしようと言った、借金を返し、妹も助けるために。
ホープは一足早くロデオ会場に来た。ローランドが喜んで出迎えて、彼女のためにバーベキューとビールを頼んだ。2人が楽しそうに話しているところにマリンズ医師が現れた。
ロデオのクライマックス、緊張が高まる中、クレイが凶暴な牛を乗りこなし、87点、最高点で優勝した!
カイヤはプリーチャーに、「離れたから分かった。この町で自分の人生を築きたいと思った。あなたには店を拡大し、理想のシェフを目指してほしい」と話した。
プリーチャーは「ジャックが拡張を反対している。持分の買取を頼んだ。バーを離れて自分で店を開く」と話した。
メルとジャックはジャック・バーで、クレイの優勝を祝った。彼は2人が上乗せしてくれたことに感謝した。
ジャックはプリーチャーに、「ここにいてほしい。お前がいてこそのバーだ。でも、お前を心から信頼している、応援しているという約束を果たす。お前の持分を買い取る」と話した。
ブリーはブレイディの店に来て、「シャーメインと双子が見つかった」と伝えたが、ブレイディはそっけなかった。
彼は怒っていた。「俺には無理、友達ではいられない。山で死にそうになった、頭に浮かんだのは君だ、君は俺の全てだから。何しにきた。俺には友達は絶対無理なんだ」と言って、彼女を追い返した。
メルはマーリーの決断をじっと待っているのが耐えきれなくなった。ジャックに、新婚旅行に行こう!と提案。地球議を持ってきて、目を閉じて指を指した場所に行く事になった。
第8話 感 想
クレイは、ロデオの選手だったのね。ロデオって馬に乗るのかと思っていたが、猛牛に乗る競技なんだ、と色々勉強になりました。
ホープの前夫のローランド、まだホープが好きなんですね。ホープさんモテます。彼女は、自分の意思がしっかりしている、町のことと町民のことを心から考えている、そういう人だから、男性からも魅力的なのでしょうね。
今、一番気になるのは、ブリーチャーがジャック・バーを離れること。彼が自分の思い通りの店を開くためには、店を離れるしかない。でもプリーチャーがいないバーなんて、想像できない。店の構えは同じだとしても、そこのメインシェフが変われば、料理の質は絶対落ちるし、同じ店ではなくなりますね。
ジャックはプリーチャーの分を買い取ることで同意しましたが、本当にプリーチャーは店を離れるのか?
人も店も町もずっと同じではいられない。マリンズ医師の病院のことも、ジャック・バーのことも、そういう避けられない変化が描かれているかもしれません。
第9話 ハネムーン
メルとジャックは、メキシコのビーチにハネムーンに出かけた。メルはジャックがスペイン語を話すのに驚いた。
リジーはメルの勧めてくれた薬を飲んで落ち着いていた。彼女はココをあやしながら、デニーの医学部試験の問題を口頭で言って、彼の勉強の手助けをしていた。
プリーチャーは新店の構想を練っていた。彼とジェイミーは高級な店を考えている。
シェリーが医院に来た。マリンズ医師が、救急車代を支払わせたことを謝った。
しかしシェリーは、「ヘイズ医師が費用を免除してくれた、HMOに加入すればそこに請求できる」と言った。彼女から、「治療先を変える。グレース・バレー病院はヴァージュン・リバーに移動診療所を開設する」と聞き医師はショックを受けた。
彼はすぐにホープに電話し、2人で、移動診療所を見に来た。
ヘイズ医師がいた。マリンズ医師が何をしてると文句を言うと、彼は「町民に現代医療を提供している。先生が私の提案を断ったから」と答えた。
ホープは、入植記念祭の準備会場にきて、「記念祭を取りやめにする。私が町のために尽くても、誰も感謝してくれない」と憤った。
「グレース・バレーが足場を築けば、個別医療は流れ作業式医療に変わり、地元企業はフランチャイズに駆逐され、ジャック・バーはチェーン店になる。数年後、町は変わる」とローランドに嘆いた。
彼は「君が町長でいる限り、そうはならない。俺にできることは?」と言った。
ハネムーン中の二人。
翌朝、メルはブルーのジープを借りてきた。ジャックは、彼女がMT車を運転できる事に驚いた。「国境なき看護師団でマレーシアのジャングルで1年も過ごしたら、MT車も未塗装の道も運転のできる」と彼女は言った。行き先は秘密だったが、メルは道なき道を運転した結果、道に迷ってしまった。
彼らはある家の前に辿りついた。その家の主人に遺跡に行く方法を聞いたが、今からでは夜になってしまうと言われた。メルたちは近くのホテルに泊ろうとしたが、ホテルはないそうだ。
そこで、親切なご主人は、自分たちの所有している海辺の小さな小屋をオファーしてくれた。その上、奥さんのマリソルが料理を作ってれると。もちろん2人は喜んだ。
奥さんの料理をジャックたちも手伝った。魚介類のバーベキュー!
ご夫婦から「子供はいるか?」と聞かれ、メルは「まだ」と答えた。
「親になる道のりは人それぞれだ。俺たちも苦労した」と主人が言った。
「希望を持ち続けるのがつらいときもある。私たちは十分痛みを味わった」とメルたちが言った。
「でもその心の痛みこそが愛の証し。子供たちへの魂の愛。あなたたちはもう既に親なの。子供たちの方がお二人を探し当てる」と奥さんが言った。
「味わいつくすんだ、どんなこともすべてね」とご主人が続けた。
その夜、2人は小屋で波の音を聞きながら、何人子供がほしいをお互いに言い合った。「3人」と二人の意見が一致した。
マリンズ医師は、バーでプリーチャーの絶品ランチを味わった後、「ヘイズの気取ったトラックで、町の人々を誘い込んでいる。気取ったものなんてこの町に必要ないだろ?人々は本物を求めてここに移り住んだはず」と言った。プリーチャーは複雑な思いでドクターの言葉を聞いていた。
そこにヘイズ医師が現れた。マリンズ医師は彼に「君は町を奪おうとしている。詐欺師だ」と怒りのことばを投げた。
ヘイズ医師は冷静に「私も小さな町で育ち、町の医者を盲信していたが、父のひざの痛みを検査せずに放置、父は血栓で亡くなった。私のような子供をなくすために、町に進歩をもたらしたい。いい案があれば教えてください」と言った。
ブリーは、ジャックとメルがハネムーン中、彼らの家と犬の世話をしていた。
クレイはブリーがブレイディのことで悩んでいるのを察し、頭で考えすぎ、と彼女に乗馬を勧めた。
クレイは彼女の乗馬のコツを教えた。「手綱を固く持たず、リラックスして身を任せる。自分の直感に従うんだ」と。その助言で、ブリーは乗馬ができた。解放感!彼女はそれを思い出した。
翌日、メルとジャックは”セノーテ”に来た。マヤ文明で「聖なる泉」とされた、透明度の高い水が溜まった場所。
「マリソルたちは、マヤ族はこのセノーテが、この世に魂を迎え入れると教えてくれた。ここが私たちの将来の子供たちの魂をこの世に呼び寄せる絶好の場所だ」とメルが言った。2人は泳ぎながら抱き合った。
ブリーチャーはレストランのことで迷っていた。カイヤに話した。
「本当に俺のアイデアなのか自信がない。俺は素朴な料理を作っていて幸せだった。でもジェイミーは凝ったものを提案し始めた。この町が求めてるのは凝ったものか?俺自身も求めていないかも。自分の店を持ちたいと思ったのは、大人になって以来ずっとジャックの右腕だったからだ。自分もできると証明したい」と。
「あなたなら何でもできる。でも実力を証明する必要はない。既にできているから」とカイヤは言った。
ブリーはブレイディのバイクの店に入ってきた。彼は町を出ようとしていた。
彼女は、「今日気づいた。私が手づなを手放せるのはあなたといる時だけ。あなたなら全てを委ねられる。そばにいて。私はあなたのもの」と。
メルとジャックはホテルのチェックアウトをした。その時、マーリーから電話が来た。
第9話 感 想
メルとジャックのハネムーンが素敵でした。メキシコのカンクンのビーチ、ジャングル、セノーテが美しかった。何もよりも、メルたちが道に迷い、偶然マリソル夫婦と出会い、二人が交わす会話に感動しました。
グレース・バレー病院が、ヴァージン・リバに移動診療所を設定していました。
マリング医師がプリーチャーに、「気取ったものなんてこの町に必要ないだろ?」と言った時のプリーチャーの表情が複雑でしたね。彼は、本当に自分は高級レストランを開きたいのか?この町に必要なのか、迷っています。カイヤが言う通り、彼が実力を証明する必要はありませんね。
マリンズ医師とヘイズ医師のバーでの会話、ヘイズ医師の方が筋が通っているように思いました。
町も医院もバーも人も以前と同じではいられない、、、シーズン7も残すところ後1話です。
第10話(最終回)小よく大を制す
メルたちはヴァージン・リバーに戻り、マーリーとエイモンを家に招いてお礼を言った。
2人は、メルとジャックに生まれてくる子供の養親になってもらうことを決断したのだった。
彼らは、自分たちは問題が山積み、息子に相応しい人生を与えられるか自問自答した時、答えが出たと言った。
彼女はメルに、担当の産科医に戻ってほしいとお願い、メルはもちろん快諾した。
ブリーとブレイディは寄りを戻し、ブリーの部屋で目覚めた。
ジャックとメルが、養子縁組が決まったことを報告するためにブリーの家に来た。2人はブリーとブレイディが寄りを戻したことを祝福した。
『入植記念祭』が始まった。メルとジャックはマーリーとエイモンを連れて来た。2人は珍しいお祭りを楽しんだ。
デニーとリジーもココを連れてきた。
リジーとプレイディ、マイクとヴィクトリアもそれぞれカップルで参加していた。
ジャックはバーのブースで、プリチャーと一緒に、カントリー風のハンバーガーを作った。
ジャックは、「お前を応援するよ、でも寂しくなる」と話した。ジャックはブリーチャーが初めてバーに来た時のことを懐かしく話し、「お前がメニュを作り上げ、誰もが居場所を感じられるバーにしてくれた、ありがとう」と礼を言った。プリーチャーは、「お前が仕事と新しい人生をくれた。恩は忘れない」と返した。
ステージでは、入植者たちがヴァージン・リバーを訪れた時から現在までの劇が町民たちによって演じられた。
ホープが「1984年、初代にして唯一の町長ホープ・マクリーが、町を正式な設立へと導いた」と宣言、”ヴァージン・リバー設立認可書”の巨大垂れ幕がステージに出された。
「ヴァージン・リバーは私たちのふるさと。町をそのままの形で守り抜くことが次世代への責任」と彼女は続け、町を外部企業から守る嘆願書への署名を町民に求めた。ローランドが1番に手を挙げ、次々と続いた。
お祭が一段落し、ジャックはプリーチャーに”買収契約書”を渡した。プリーチャーが署名すれば契約は成り立つ。
マーリーが、うまく息ができないと不調を訴えた。
メルが医院でエコーをチェックした。エイモンもジャック、マリンズ医師もいた。
羊水の量を測定し、”羊水過多症”だと分かった。胎児の異常を示してる可能性もある、それを調べるためには、もっと高度な機器が必要だ。
マリンズ医師は、町にあるグレース・バレー病院の移動診療所のヘイズ医師に助けを求めた。
メルがマーリーの症状を説明し、どうか助けてとお願いした。
ヘイズ医師は了解し、すぐにマーリーが連れてこられた。メルが高度な機器を使って調べた。
メルと医師たちがマーリーたちに「上下心室、珍しい先天性心疾患で全身に血液を送り出すのが困難。手術が必要になる、おそらく複数回の」と説明した。
ヘイズ医師は、執刀できる専門医を探すと言ってくれた。
心配するマーリーの顔を見て、メルは「大丈夫よ、大丈夫よ」と励ました。
家に戻ったジャックはショックを受けていた。
メルは「進み続けよう、息子を愛し続ける、あの子の小さな魂が私たちを探し当て必要としている。私たちの息子に賭けよう」とジャックを励ました。
ホープは「署名が十分集まり、グレース・バレー病院には町に一歩も立ち入らせない」とご機嫌で帰ってきた。
しかしマリング医師は沈んでいた。
「メルたちの養子になる子供の先天性疾患が見つかった、早期発見できたのはヘイズ医師の協力のおかげだ。コミュニティーのことを考えたら、彼と病院を町に受け入れ協力しあうべきでは」とホープに話した。
ホープは驚いた。夫が自分抜きで、すでにヘイズ医師と協力について話し合っていたと知り「裏切られた」と烈火の如く怒り、「医院で寝たら」と言って家を出て行った。
メルとジャックは、マーリーとエイモンに、「LAの小児病院 心臓病センターが手術を受け入れてくれる。明日の朝一番に車でLAに来てほしいと。まず陣痛を誘発して出産、それから息子を小児病院に移送して手術を行う」と段取りを話した。
マーリーたちは、分かったと言った。
ホープはローランドの牧場に、父の遺灰の入った壺を持ってきて、「捨てられないからあげる」と言った。
彼女は、「マリンズ医師がグレース・バレー病院と協力する、私を裏切った。私は愛した男に三度も裏切られた、父も含めて」と怒っていた。
ローランドは「裏切られていない。彼の会社は倒産する運命だった。深刻な赤字で大企業との競争に勝てるはずなかった。君の父親は、君が会社と運命を共にするのを止めたかった。愛する娘を守りたかった。彼も俺も君を愛していたから何も言わなかった。今も愛している」と言って彼女を抱き寄せた。
翌朝、メルたちはマーリーとエイモンと一緒にLAに向かった。
メルは昔の職場に戻ってきた。LAの小児科病院から来ていた担当の医師は、彼女が国境なき看護団で一緒に働いていたイーライ医師だった。2人は束の間、再開を懐かしがったが、手術については、「厳しい闘いになる。しかし約束します、私は赤ちゃんの命をか必ず救います」と真摯に話してくれた。
ホープはローランドと川辺に行き、父の遺灰を川に流した。
ブリーと夕食の約束をしたブレイディはバイクにのって、彼女の家に向かっていた。しかし目の前に止まっているトラックを避け損ねて、大きく転倒した。
プリーチャーは店の奥の部屋で、ジャックから受け取った契約書を見ていた。
マーリーの出産にはジャックとエイモンも付き添った。マーリーはメルの介助を受けながら無事に出産した。
メルは生まれた息子を抱きしめて泣いた。ジャックも一緒に泣いた。
ジャックとメルは保育器にいれらた赤ちゃんに付き添って、LA小児科病院に向かう救急車に乗った。
ーー シーズン7 完 ーー
ヴァージン・リバー シーズン7 全話視聴した感想
シーズン7、人間模様が深く描かれていたと思います。
みんな一生懸命生きています。
リジーは初めての出産を終えて、ホルモンバランスを崩して、赤ちゃんのことが心配すぎて、とても苦しんでいました。しかしデニーや周りの助けで、徐々に戻ってきてよかったと思います。
ブリーはやっと自分の気持ちに正直になれ、ブレイディと再び恋人になりました。しかし、しかし、、、ブレイディのバイク事故?この二人に平穏はないのでしょうか?彼の事故が重傷でないことを祈ります。
プリーチャーは、ジャックから、店の売買契約書を受け取り、考え込んでいます、、。
医師免許を取り返したマリンズ医師、9話では、グレース・バレー病院の移動診療所のことでヘイズ医師と激しく口論していました。しかし10話では、移動診療所のおかげで、メルとジャックの養子になる赤ちゃんの先天性疾患を見つけることができ、医師はヘイズ医師と協力すべきなのでは?と考えを変えてきた。
しかし、妻で町長のホープにとっては、それが「彼女への裏切り」に思えてしまった。その気持ちもわかります。
二人とも、町と町民にとって何がベストかを考えているんですよね。
そのホープはローランドから、父の会社の真実を聞かされます。娘を守るために、父親が倒産寸前の会社をローランドに譲ったと聞き、彼女はとても動揺しました。ローランドはホープに、まだ愛していると言い、、、ホープを巡って、ローランドとマリンズ医師の新たな三角関係の始まり?それはないと思いますが。
そして最後の場面は、生まれたきたマーリーの子供の親として、メルとジャックが救急車で赤ちゃんと病院に向かうとう場面で終わりました。メルたちには試練の連続ですが、、大丈夫なはずですね。
各話の感想の中でも時々書きましたが、シーズン7は、ヴァージン・リバーの住民も町自身も転換期にきていることが描かれたように思います。
メルとジャックの赤ちゃんは、LAの最新設備のある病院でなければ治療を受けることができない。彼らの生活も、ヴァージン・リバーだけにはとどまらないだろうと思います。
医院についても、私は、マリンズ医師の「町民のためには、今後ヘイズ医師との協力がすべきだ」と言う考えた妥当だと思いますし、シーズン8では、多分ホープもそれを受け入れるだろうと予想します。
そして私の一番の興味は、プリーチャーがどうするのか?ってこと。正直、ファンシーなレストランがヴァージン・リバーに必要だとは思えない。そういう店は地元の町民ではなく、観光客を呼ぶかもしれませんが。しかしだからと言って、プリーチャーが考えを変えて、ジャック・バーに残るという選択もなんかしっくりこない気がします。
このシリーズで、私は、プリーチャーが一番カッコいいと思っているのですが、彼がどんな決断を下すのか、楽しみです。
シーズン7、とても楽しめました。シーズン8の配信も心待ちにしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。






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