
2026年1月17日から配信の韓国ドラマ『Miss ホンは潜入調査』。
1990年代、ある大手証券会社の不正を暴くため、新人社員となって潜入捜査を開始するエリート監査官のホン・グムボ。
主演のパク・シネさんが、30代のキャリアウーマンから、20歳の新人社員に変身、そのビジュアルがキュート。脇を固めるベテラン俳優さんたちの顔ぶれを見るだけで、コメディー要素も楽しめそうです。
あらすじを紹介しながら、感想を書いていきます。
*ネタバレあり
『Miss ホンは潜入調査』登場人物()はキャスト
〔主要人物〕
ホン・グムボ:ホン・ジャンミ(パク・シネ):証券監督院 資本市場調査局
シン・ジョンウ(コ・ギョンピョ):ハンミン証券信任社長、グムボの元カレ
コ・ボクヒ(ハ・ユンギョン):ハンミン証券秘書室・社長秘書、グムボの寮のルームメイト
カン・ノラ(チェ・ジス):ハンミン証券新人社員、ホン・ジャンミと同期、カン会長の娘
ユン・ジェボム(キム・ウォネ):証券監督院 資本市場調査局長、グムボの上司
〔ハンミン証券の人物〕
カン・ピルボム(イ・ドクファ):会長、アルバートの祖父、カン・ノラの父
カン・ミョンフィ(チェ・ウォニョン):カン会長の息子、前社長
ソン・ジュラン(パク・ミヒョン):秘書室長
アルバート(チョ・ハンギョル):危機管理部本部長、カン会長の孫
パン・ジンモク(キム・ドヒョン):危機管理部本部課長
イ・ヨンギ(チャン・ドハ):危機管理部本部課長
ソ・ギョンドン(ソ・ヒョンチョル):トレーディング部長
チャ・ジュンイル(イム・チョルス):リサーチ部長
オ・ドッキョ(キム・ヒョンムク):常務
〔ホン・グムボの家族〕
ホン・チュンソプ:グムホの父
キム・スンジュン:グムホの母
ホン・ジャンミ:グムホの妹、(グムホは妹の名前を借りて潜入調査中)
第1話 汝矣島の魔女
1997年、証券監督院 資本市場調査局のホン・グムボは、MU社相場操縦事件の裁判で、証拠を提出、相場操縦に協力していた上司のチーム長はクビになった。
グムボはチーム長に昇進し、MU社事件の調査中に判明したハンミン証券の相場操縦疑惑に着手した。
”ハンミン証券は過去10年で5回の相場操縦、自殺した関係者は3名、流用した裏金は1千億を超える”というのが、現時点の彼女が調査した内容だ。
ハンミン証券では、検察と証券監督院を中心に特別班が作成され、ハンミンの裏金調査に乗り出したとの情報を得ていた。
社長のカン・ミョンフィは、特別班の名簿を受取り、ホン・グムボに注目した。
ミョンフィは父の会長に、「検察の取り調べを受けるように、罪を償う最後のチャンス」と進言したが、会長は聞く耳を持たなかった。
会長は秘書室長のソン・ジュランに、ミョンフィを見張るように指示した。
グムボは1人で残業中に、イェッピという人物から、”ハンミン証券の裏金について、不正を証明できる裏帳簿を持っている”という内容のメールを受け取った。
グムボは「会って話しましょう」と返信し、指定の場所に向かった。
待っていたのは、ハンミン証券のカン・ミョンフィ社長だった。
社長は彼女に「裏帳簿がある。あなたがハンミンの命綱を預けられる人物か確かめに来た。不正を止めるため、僕とイェッピは内部告発を準備中」と言った。社長は友好の印と言って、”ハンミン証券の外国為替領収証”をグムボに渡した。
翌日、グムボは早速検察を呼び、流出させた資金の一部資料として”外国為替領収書”を提出した。これで検察は、家宅捜査令状を取ることができる。
グムボはカン社長に電話して、明日から家宅捜査が始まることを知らせた。そして社長と今夜会う約束をした。
社長秘書のコ・ボクヒは、ソン室長に「社長は交際相手がいて今夜も会うそうだ」と知らせた。
その夜、カン社長はグムボに会い、「裏帳簿はハンミン本社の12階、社長室に置いておく」と話した。
その様子をカメラで撮っている人物がいた。
翌朝、ハンミン証券では、早朝会議が徴集された。
会長は、検察の家宅捜査を3時間前に通達されたと怒り心頭だった。カン社長の姿が見えない。アルバート(会長の孫)が電話すると警察に通じた。
カン社長は、早朝6時、交通事故で亡くなっていた。
グムボは、カン社長死亡のニュースにショックを受けた。
彼女は局長のユン・ジェボムに、カン社長と”裏帳簿”の件で会っていたことを報告し、「本社12階の社長室に裏帳簿を置くと言っていたから、押収できれば」と言った。その会話をグムボに反感を持つ部下が聞いていた。
検察が来て会議が開かれ、家宅捜査はなくなったと言った時、部下が「社長とホン監督官が内通していた」とバラした。
グムボは降格し、”3ヶ月減給および謹慎”の処分になった。
その後、グムボは怪しい人物に危害を加えられた。担当の検察官も何者かに襲われた。
カン・ミョンフィの葬儀はごく少数で行われた。
会長、ソン室長、オ常務(会長の亡くなった娘の夫)と息子のアルバート、カン会長の前妻と娘のノラがアメリカから出席した。
会長は、ノラが3ヶ月の研修期間を終えて正社員になるなら、ミョンフィの持ち株を譲渡すると言った。
カン社長の交通事故の調査は、会長の指示で早々に打ち切られた。
グムボは、上司のユン局長の情報で、ハンミンが新入社員を募集していることを知った。
彼女は、カン会長が記者会見で、「9年前も今もハンミンは潔白だ」と述べているのをTVで見て、怒りに震えた。彼女は、「ハンミンに潜入し、イェッピを見つけ、裏帳簿を見つけ出す」と局長に宣言した。
彼女は妹のジャンミから、20代の女子のファッションや喋り方を習って、髪を短くして高校卒の20歳に変身、”ホン・ジャンミ”として試験を受けた。
筆記試験の隣は、カン・ノラだった。
次に面接、グムボはまたカン・ノラと同じグループに。筆記試験の最高点(グムボ)と最低点(ノラ)だった。
グムボは合格した。
彼女は、局長から「潜入期間は3ヶ月」と言われ、イェッピの候補の3人の情報(トレーディングのソ部長、リサーチ部のチャ部長、危機管理部本部のカン課長)と、カン社長の側近の情報が書かれたノートを受け取った。次期社長は外部の人間で、海外からくるらしい。
グムボは未婚女性労働者寮に入居した。狙いは、社長秘書のコ・ボクヒと同室になり、誰がイェッピなのか情報を得るため。
寮は301号室で、カン・ノラも同室になった。
第1話 感 想
1話、面白かったです。
登場人物も多彩で、これからの展開が楽しみ。
ハンミンの社長が1話で亡くなってしまったのは、意外で、残念でした。交通事故に見せかけた殺人事件だと思いますが、誰が仕組んだのでしょうか、会長?ソン秘書?
パク・シネさんの短い髪型、可愛いですね。カン・ノラさん、仕事はできなさそうだけど可愛げありで、ホン・ジャンミのいい相棒になるのかな?
上司の局長役、キム・ウォネさんが出演されてるだけで楽しくて、ニヤニヤしちゃいます🤣
第2話 入社と潜入のあいだ
翌日から出社。ノラは母からの教え通り、”しっかり者で賢いグムホ”にくっ付いていた。
制服が配られ、配属先は二人とも7階、グムホは危機管理本部、ノラはトレーディング部に決まった。
危機管理部は、リサーチ部の奥の小さな部屋だった。
午後、“シン・ジョンウ社長就任式”が行われ、全員出席。
グムボは、新社長の名前を見て嫌な予感がしたが、予想通り、新社長はグムモの元カレだった。
彼女は、すぐにユン局長に会い、「新社長が元彼」と懸念を話したが、局長は「大企業の社長と平社員が顔を合わすことはない」と取り合わず、グムボも納得した。
彼女は局長に、危機管理部の構成員について報告。
- 部長のアルバートは25歳、会長の孫。アメリカから帰され映画ばかり見ている。
- パン課長は、イェッピの候補の1人だが、彼にとって会社は給料が出る漫画喫茶。
- イ課長はネットバンキング開発者、プロミングばかりしている。
局長は、秘書のコ・ボクヒから、イェッピの情報を聞き出すようにとグムボに指示。
彼女は局長に、ボクヒの追加情報を依頼した。
会長はシン新社長に、以下の2つのことを依頼した。
- 家宅捜査尾の後、乱れた社内の空気を立て直すこと
- 孫を後継者として育てたい。孫の教育をしてほしい
シンは全力で取り組むと約束した。
コ秘書は、ソン室長から”解雇通知”を受けた。カン社長が亡くなったのが理由のようだ。
翌日、グムボはソン室長から、後任の社長秘書に内定していると知らされた。元彼のジョンウの秘書などできない。彼女はコ秘書に「秘書を続けられるように協力する」と言った。
オ常務は、新社長が外部から来たことが許せない。彼は悪知恵を思いついた。
”会議での会長の無差別質問に備えて、リサーチ部が想定問答集を作っている。シン社長にだけ、その問答集を配らず、会議で恥をかかせる”というのがオ常務の策略。
常務は、リサーチ部のチャ部長を自分側に引き入れた。
チャ部長はグムホに、月曜の通例会議の資料を社長室に届けるように指示した。
彼女は途中で資料をチェック、社長以外の資料に、”想定問答集”が書かれていた。
グムボはコ秘書から、想定問答集の理由を聞き、社長の資料にだけそれがない理由が分かった。
彼女は、「社長に実力を見せるチャンス」とコ秘書に言い、部署毎の問題をシャッフルし、正解の回答は社長にだけ渡す資料作りの作業に取り掛かった。
また、コ秘書から「社長は毎日残業して、過去3年間の資料を調べている。食事もしない」と聞き、「ビザが好きですよ」と助言した。
コ秘書は、社長室にビザを届け、残りの作業は寮で2人でした。
翌日、会議は8:30から8:00に変更されていた。
焦ったコ秘書とグムボと一緒に出社したノラは、社長の資料を持って、会議室に入った。すでに会議が始まっていたが、シャフルした問答集を配られた役員・部長たちは、誰も会長の質問に答えられず、会長は怒りくるっていた。
グムボとノラが会議を混乱させて、コ秘書が社長に”回答集”を載せた資料を配ったが、会議は中止に。
その後すぐ、社長から、危機管理本部に、”書類の電子化のために共有システムを作るように”との指示が来た。イ・ヨンギ課長は興奮した、自分の得意分野だから。
その頃、シン社長はコ秘書を呼び、「あなたのおかげで古い体質が明らかになった」と言い、ソン室長に「コ秘書に続けてもらう」と電話した。
そして「情報共有システムの提案はよかった。ネットバンキング開発者の”イ・ヨンギ課長を推薦”したのも印象深い」とコ秘書を評価したが、実はそれはグムボが社長の資料に書いた提案だった。
コ秘書は、ソン室長から、秘書を続けるようにと言われた。その後「カン・ウンジュ(ノラ)は会長の娘、亡くなった社長の異母妹。研修期間の報告をするように、これは2人だけの秘密に」と指示された。
コ秘書は、グムボにお礼を言った後、「本気でソ部長(トレーディング部)に頼ろうかと思った。会社の生き証人でやり手。カン社長が亡くなる前は、捜査の対策で毎日2人で残業していた」と打ち明けた。
グムボは早速、コン局長に情報を伝え、ソン部長がイェッピだと上機嫌で言ったが、、。
局長が、「コ・ボクヒは怪しい。ハンミン証券に入る前に、ある信用金庫の支店長が彼女を窃盗の容疑で通報、翌日支店長の横領が発覚したが、大金と共に彼女は消えた。泥棒の裏をかく大泥棒」と言った。
その頃コ秘書は、会社の給湯室の棚の上に隠した書類を取り出していた。それには、イェッピの犬のシールが貼られていた。
グムボは会社に戻り、カン社長のスケジュール記録を探すために、コ秘書の机をチェックした。ファイルはあったが、中身がなかった。
その時、シン社長が社長室から出てきた。その直前、グムボは走って会社を出た。
逃げおおせたと思ったが、肩を叩かれた。振り向くとシン・ジョンウが立っていた。
第2話 感 想
2話も面白かったです。
グンボは、自分が社長秘書になるのを回避するためと、イェッピの情報を得るために、コ秘書に協力したのですが、社長の資料に「情報共有システムの提案と、ネットバンキング開発者の”イ・ヨンギ課長を推薦」とメモをつけたがカッコよかった。まだ働き始めて数日なのに、本当に仕事ができる人!だと感心しました。
しかし、一番おどろいたのは、コ・ボクヒ秘書!彼女は横領プロの横領犯なんですね。最後の方で、彼女が取り出した資料が、グンボが見つけられなかった”裏帳簿”だと思います。
そして最後、グンボ、簡単に、シン・ジョンウに見つかってしまいました!
シン・ジョンウは就任後ずっと会社の資料を調査していたので、裏金のことに気づいているでしょうね。グンボの協力者になるのでしょうか?
第3話 灯台もと暗し そして熱し
ジョンウに「ホン・グムボ?」と聞かれたグムボは、「どなたですか?彼氏がいます」と言って、走って去った。
寮に戻り、グムボが部屋に入ると、コ秘書のバッグから、犬のイェッピのシールのついたファイルが見えた。
彼女が取り出して中を見ようとした時に、コ秘書が部屋に入ってきて「コソ泥」と叫んだ。大声だったので、寮長が聞きつけ、部屋に来た。
コ秘書のバッグの中身を確認して、何も盗まれてなかったので、誤解だったと解決した。
しかし、コ秘書とグムボはしばらく口をきかず、冷戦を続けた。
翌朝、危機管理部では、”資料共有システム開発会議”が開かれ、イ・ヨンギ課長が説明した。
開発期間について、グムボが、「3日間」と主張した。
グムボは、イ・ヨンギ課長の側で、アメとムチで彼を鼓舞し、ヨンギは3日でシステムを完成させた!
シン社長は、システムの出来に満足。報告した部長のアルバートは、「イ課長とホンさんが作り上げた」と部下を称えた。
シン社長が「会長から、後継者にするためにあなたを教育するように頼まれた」と言うと、アルバートは「伯父にとってソ部長のような存在ですね。祖父には娘もいる、二股を許します」と言った。
グムボは、ソ部長が犬好きだと知り、イ・ヨンギ課長に犬の名前を聞くと”イェッピ”と教えてくれた。
「”ソ・バン・チャ”の3人は、仲良し3人組。カン社長は3人を信頼していたが、一番信頼していたのは、ソ・ギョンドン(ソ部長)だ」と話した。
グンボは、ソ部長を観察するために、トレーディング室を手伝うことにした。
ノラと彼女の仕事は、男性社員のお昼の注文を取ること。
グムボは、ソ部長が席を外した隙に、彼の机に”イェッピ”の写真が飾ってあることを確認した。
引き出しに鍵が掛かっていたので、ユン局長に、”大体のものはなんでも開けられる”という鍵の束を用意してもらった。
グムボは翌日もトレーディング部に手伝いに行った。
1人の社員が、ハンイェ電子と不法取引をしようとしていた。11:27 彼はストップ安で現物売りをした。
グムボがそれに気づき、「ストップ安でどれほど売るつもり?」と叫び、すぐに訂正・取り消しをクリック、取引所に電話し、「11時27分ハンミンが出した注文のキャンセルを」と依頼した。
「ミス・ホンが30億の注文ミスを食い止めた」と社内で噂になった。
グムボは、ユン局長から、「目立ってどうする?お前のおかげで胃腸薬が手放せない」と叱られた。
そして、”汝矣島海賊団”の存在を知らされた。その掲示板に、”20歳の高卒女子社員がハンミンを救った、ホン・ジャンミ”との記事が掲載されたのだ。
汝矣島海賊団は、株式市場の噂や極秘の企業ネタまで扱うパソコン通信、運営者は”船長”と名乗っているが、誰もその正体を知らないと局長は言った。
証券監督院の調査が入り、コン局長とナム・ドンギが、ハンミン証券を訪れた。
シン社長、ソ部長、チョン代理(トレーダー)から話を聞いた。
局長は、グムボが呼ばれないようにしたが、社長がコ秘書に「ホンさんを呼ぶように」と命じた。コン局長は阻止するため、仮病を使って倒れ救急車で運ばれた。グムボの出席は免れた。
その夜、グムボは仮病で入院中のコン局長と会った。
局長は、「ハンミンは、責任をホン・ジャンミに押し付けて、切るつもり」と言った。
彼は、監督院のお偉いさんたちがすでに買収されていることを嘆いたが、グムボに「やり遂げろ」とハッパをかけた。
翌日、ハンミン証券には、”懲戒委員会招集、ホン・ジャンミ:注文ミス事件”という張り紙が貼られていた。
シン社長は、会長に「取引所に連絡したホンさんを解雇する。関与した3人のうち、誰かが責任をとるなら、一番リスクが低い平社員が都合がいい」と言った。会長は大満足したが、ギルバートは納得できなかった。
グムボは、懲戒委員会が開かれる会議室に入った。
シン社長が入ってきて、彼女を見た。
彼は、12年前、グムボと務めていた会計事務所での出来事を思い出した。
グムボは、ハンミンの不正を正そうとしたが、会計事務所にとってハンミンはVIP、会社の方針は、見なかったことにするということだった。
グムボは納得できず代表を怒らせた。そして、「僕が話をつける」と言ってくれたが、上司のユン課長が、”ハンミン証券 会計不正事件”で取り調べを受け、自宅マンションから身を投げて自殺したのだ。
恋人だったシン・ジョンウは、会社の決済に承認の印を押し、グムボに「何もするな、動くな」と忠告した。グムボは、そんなジョンウに失望して、彼の元を去ったのだった。
ジョンウの目をまっすぐ見つめた後、グムボは「ホン・ジャンミです」と挨拶した。
第3話 感 想
すぐに、グムボとジョンウが再会したと思いましたが、グムモは、彼の質問をうまく交わして逃げましたね。
彼女が、イ・ヨンギ課長をアメとムチで指導し、3日でシステムを開発させたのは素晴らしいかったです!
また、アルバートが社長に報告する時、「ヨンギ課長とホンさんの功績」と言ったこと、「社長の娘もいるから二股かけてもいい」と言ったことに、彼がフェアな精神の持ち主だと分かり、好感を持ちました。
イェッピは、トレーディング部のソ部長のようですね。
チャ部長役のイム・チョルスさん、イヤミな上司役もお上手で、笑えます🤣
グムボは、不正な取引に気づき、30億もの損害を防いだ、仕事できる!。しかし彼女が会社の損害を救ったにもかかわらず、高校卒の平社員だからクビの対象になる、納得いきませんね。
最後に、なぜ、グボムがハンミン証券の不正を暴くことに執念を燃やすのか、なぜジョンウと別れたのかが分かりました。ジョンウは、ハンミン側の人間なのでしょうかね?
また3話では、掲示板『汝矣島海賊団』と、運営する”船長”は何者か?という新たな謎が出てきました。
ますます面白くなりそうです。
第4話 敵との同居
懲戒委員会が始まった。
そこで、株を買った投資会社からは円満に返還されたが、テキサスに拠点を置くワンミリオン社だけに連絡がつかず、その金額は30億ウォンと明らかになった。
グムボが「必ず回収すべきだ」と言うと、シン社長は彼女に「注文取り消しの同意書をもらってくるように」と指示した。
会長は、ソ部長を会社の外に呼び出し、「30億だけ横流しするのがそんなに難しいか」と説教した。今回の件の真相は、会長の命令でソ部長がワンミリオン社の社長と内通し、部下に命じて、相場操縦したのだった。
グムボはコン局長から、ソ部長とワンミリオンの社長、部下のトレイラーが写っている写真を見せられた。ソ部長は、イェッピではなかった。
危機管理部の調べで、ワンミリオン社はダミーで、偽社長も国内にいて株式操作に関わっているだろうと予想がついた。
シン・ジョンウは、”ホン・ジョンミ”は ”グムボ”だと思わずにいられない。彼は全員が退社後、危機管理部にきて、グムボの机を見た。そこには付き合った時にグンボにプレゼントしたお揃いの砂時計が置かれていた。
彼は、グンボの両親の唐揚げ店に来た。
両親は、彼の外見をすっかり気に入り、勝手にグムボの婿候補にしていた。
グムボはジョンウが両親の店を出るのを見た。彼女は驚いて隠れ、彼が行ってから店に入ったが、携帯を忘れたとジョンウが戻ってきた。
彼女は彼に携帯を渡し、外に追い出し公園まで来た。彼は、「グムボだろ」と聞いたが、彼女はあくまでの妹のホン・ジャンミとして彼に接し、彼を煙に巻いた。
寮に戻ったグムボは、掲示板に変な書き込みがあったと聞き調べた。
”ホン・ジャンミンもグルだ”
”高卒だから使い捨てにされた”等と、ウソが書き込まれていた。
「わざと流してる、株で食べてる人は汝矣島海賊団を見るから、ジャンミが切られたらデマは真実になる」とコ・ボクヒは言った。
それを聞き、グムボはピンと来た。自分もウソの書き込みを開始した。
まず、 ”彼女、ワンミリオンの社長に接触したって”と。
ワンミリオンの社長を浮上させる為にデマを流し、ソ部長と仲間割れさせることが目的。
「ソドンヨ作戦」と名付けて、寮のルームメイトが協力して、デマを投稿した。
グムボはカン・ミンから、ソン部長のデスクの引き出しからバイブ音がしたと聞き、就業後、チェックすると、引き出しに携帯が入っていた。
そこにソン部長が戻ってきて、携帯を取り「連絡するなと言ったはず。明洞の事務所は閉鎖を」と話して出て行った。
翌日、グムボは会社に外出届を出し、明洞に行った。
ワンミリオンの社長の写真を持って、彼を知っている人を探した。雑穀屋の出前の人が彼の住所を知っていた。彼女はその住所のビルの1室に入ったが、中はもぬけの空だった、、しかし収穫が。
寮に戻った彼女は、持ち帰ったシュレッダーの書類を徹夜で繋いた。
”パク・ギス 航空券予約 1997年10月9日”とつながった。
翌日、彼女は空港に向かった。ノラに頼み、外出届をアルバート部長に提出してもらった。彼はグムボの行き先を聞いた。
グムボは、空港でパク・ギスを見つけた。彼は逃亡したが、男子トイレに追い込んだ。そこにアルバートが現れ、逮捕の小道具をグムボに渡してくれた。
彼女はトイレで、パク・ギスにこれまで数々の罪状を書いた紙(コン局長からもらっていた)を渡した。彼女は、観念した彼から、”注文取り消しの同意書”のサイン取り付けに成功した。
部長のアルバートが、”注文取り消し同意書”とグムボが書いた報告書を社長に提出。
社長は評価したが、ホンさんの解雇の取り消しについては、もう少し様子を見ると言った。
彼女の提案、”法外な価格の場合は、注文を遮断する仕組みが必要”については、危機管理本部で開発を主導するようにと指示があった。
汝矣島海賊団の掲示板に、“ソン部長を告発します。”という書き込みと、”ソン部長と部下のトレーダーがワンミリオン社長に会っている写真”がアップされた。
会長はソン室長に、ソ部長は賞味期限を過ぎたと話した。
室長は、ソ部長以上の仕事をすると申し出たが、会長は「シン・ジョンウは相場操作に気づいたようだ。ソ部長の代わりに彼にやらせたい」と言った。そして彼は、室長に、ワンミリオンの社長の始末を指示した。
シン社長は、ソ部長にワンミリオン社長と映っている写真を渡し「誰かの指示でカネをくすねるにしても完璧にするように」と言った。
ソ部長は、ホン・ジャンミを解雇しない理由を聞いた。「注文取り消しの同意書を取ってきたのに?ベテラン・トレーダーなら悪い取引先を真っ先に切るべき」と社長はソに厳しく言った。
グムモたちは給料が出たので、寮の4人組で食事に行った。グムボが出すつもりだったが、コ秘書が奢ってくれた。その後4人はロックカフェに。
その夜、ワンミリオンのパク・ギスは、ソン室長が手配した犯罪グループに連れされた。彼らは以前、グムボを襲ったグループだった。
4人が寮に戻ってドアを開けると、部屋が荒らされていた。空き巣に入られたようだ。グムボは、動く衣装ケースのジッパーを開けた、、。
第4話 感 想
なぁんだ、30億円の損失かと思ってましたが、会長がソ部長に指示し、ソ部長が部下に命じて行った相場操作で、損失ではなく、会長の裏金だったのですね。
しかし、グムボが、「注文取り消し同意書」のサインをもらったので、裏金にはならず、ハンミンに戻ってきたということ、グムボ、お手柄でした👍
これで、ソ部長が、イェッピの可能性はほんとに消えてしまったのでしょうか?
シン・ジョンウは、会長の相場操作に気づいたようです。会長は、ソ部長の仕事をシン社長にやらせるつもりですが、彼は会長側のフリをして、操作の証拠集めをするのでは?最終的に、グムボと敵対することはないと思います。
ソン・ジュラン室長は、カン会長の命令で、だいぶ悪事を働いてきたようですね。
カン社長が交通事故で死亡した事件も、会長と室長が関与しているでしょう。
毎回、コン局長の笑いのツボの場面があり、楽しませてもらってます。今回は、スワンボートでした!
今回の最後は、グムモたちの寮への侵入者、怖いですね。一体何者なのでしょう?
このドラマ、テンポ良く、いろいろ謎もあり、登場人物もそれぞれ個性的で、必ず笑いのツボもあり、楽しいです😊。
第5話 もういいかい まだだよ
グムモが衣装ケースのファスナーを開けると、そこには小さな女の子が隠れていた。
キム・ミスクの娘の「キム・ボム」だった。
ミスクは未婚の母で、ボムを施設に預けていた。一晩だけのつもりで連れてきたが、居着いてしまったらしい。
グムボは、「外部の人間の立ち入りは禁止、明日、ボムを施設に戻して」と言った。
オ常務は、証券監督院のナム・チーム長から、「ハンミン内部に、カン社長の内部告発を手伝ったスパイがいるらしい」と情報を得て、会長の指令で、社内監査を行った。
監査部が、ソ・ギョンドン部長、パン・ジンモク課長、チャ・ジュンイル部長の3人のパソコン、書類などを全て押収して調べた。
しかし、内部告発と断定できる物証は出なかった。
会長はソ常務に追い込めと圧力をかけた。
グムモは、汝矣島海賊団で見た「『パン・ジンモクの伝説の下剋上(カン社長に噛みついた)』は本当か?」とパン課長に聞いた。
「ホントだ」と返事に、「なぜ会社に残れたのか?」と聞くと、チャ部長が答えた。
「1988年、ハンミンは会計不正で大騒ぎになった。それを解決したのが、パン・ジンモク。彼は数字にめっぽう強い。帳簿の帳尻合わせをして、会社を救ったから」と。
グムボは苦い過去を思い出した。彼女は、当時勤めていた会計事務所で、ハンミン内部で数字の帳尻合わせが行われていたことを知り抗議したが、受け入れられなかった。その上、この件で彼女の上司が濡れ衣を着せられて自殺したのだった。
一方、チャ部長とカン社長は、高校と大学が一緒で、軍隊にも一緒に行った仲だった。
その頃、寮に、ミスクの娘のキム・ボムがずぶ濡れで戻ってきた。ミスク、ボクヒ、ノラの3人は、グムボがいない隙に、ボムを寮に迎え入れて彼女を隠した。
グムボはチャ部長が、監査を受けていないノートPCを持っていたことを思い出し、イ課長に”ハッキング”を依頼。グムボに好意を持ってるイ課長は承諾。
”19970529” のファイルを開くと、チャ部長とソン室長の会話の録音だった。
ソン室長はチャ部長に、「裏金の件はカン社長が責任を取る。会長の決定。カン社長が裏金作りと管理を主導したと証言を」と言った。
チャ部長は盟友のカン社長を裏切れない、断ろうとしたが、室長から、「会社のために働くなら、資金繰りの悪い舅の工場と、競売に出される寸前の妻名義のマンションの肩代わりをする」と言われ承諾した。
グムボは、二人の話から、「女友会」の存在を知った。
オ常務は、チャ部長とパン課長に、7月21日、カン社長が亡くなる前日の夜の行動について、潔白の証拠を明日の昼までに提出するように命令した。
翌日、パン課長はどこかに電話した後、外出した。
グムボは、パン課長の切った電話をリダイヤル、相手先は、”サンマ写真店”だった。
チャ部長は、オ常務に、7月21日、カン社長とケンカしている録音を渡し、「カン社長は自分を信用しなかった」と身の潔白を証明した。
パン課長は、写真を持って会長室に入ろうとしたが、ソン室長に止めらた。彼は彼女に写真を渡し、「7月21日の夜、エレベーターでカン社長と会った時、電話の内容が妙だったの尾行して撮った。女性は監督院に入って行った」と言った。
グムボはサンマ写真店に行き、パン課長が受けっとった写真を自分も受け取った。
それは、7月21日の夜、カン社長とグムボが話している数枚の写真だった。
オ常務は会長に、「チャ部長は証拠を提出したが、パン課長は提出せず逃げた」と報告したが、ソン室長が、「パン課長は違う」と言い、彼から預かった写真を会長に見せた。
グムボは寮に戻り、誰もいなかったので、「ホン・グンボ、ファイト!」と気合い入れた。その時、誰かの声が、、、。
ミスクの部屋を開けると、ボムがベッドに寝ていた。熱がある、グムボは彼女を抱きかかえて、走って病院に連れて行った。診療を終えた後、ミスクたちが来た。
寮では「ボムをどうするかについて」、話し合いが行われた。
ボムは、”ホン・グムボ”と、グムボが叫んだのを聞いていた。
そして、”ソ・バン・チャ”と”ホクヒ”の写真を張った手帳を見ていた。
グムボは弱みを握られ、ボムがここに住むことを承諾するしかなかった。
グムボとコン局長は、イェッピが誰か見当がつかなくなった。自分たちで裏金を捜し出すしかない。
グムボは、『女友会』、”ハンミン証券、優秀女子社員”の名簿を見せ、「彼女たちの名前を借りて裏金を隠しているのでは?自分が優秀者社員になって検証する」と言った。
その頃、女友会の名簿に載っていた”キム・イギョン”が、暴力団に池に落とされた。リーダーの男がソン室長に、「キムの口座も整理した」と電話した。
グムボは、ソン室長とすれ違った時に呼び止められ、「どことなく似てる」と言われ、ドキッとした。
第5話 感 想
5話も色々な事が起きています。
寮に侵入してたのは、何と、ミスクの娘のボムでした。よく頭が回る子供で、グムボは弱みを握られ、彼女が寮で暮らすことを認めるしかなかった、、、大変だ。
ハンミンは、裏金告発のスパイがいるとの情報で、”ソ・パン・チャ”の3人が社内監査を受けたが、何も出てこなかった。
さて3人の中に、イェッピはいないのか?
私の推理:
イェッピは、『パン・ジンモクの伝説の下剋上』で、カン社長とケンカをしたパン・ジンモク。
理由:
- 過去に社長と派手にケンカし、表だっては口もきかないので、誰も、まさかパク・ジンモクがカン社長に協力していると思わない。
- 危機管理部課長という肩書きだが、実質は何も仕事をせず、能力がないと思われている。
- しかし、ジンモクは数字に強い。ハンミンの裏金を全部把握出来たはず。
- カン社長は、自分が命を狙われるかもしれないと予想し、7月21日にわざとジンモクに、自分と監査院の女性の写真を撮らせた。ジンモクが疑われた時に、その写真を見せれば、ジンモクの潔白が晴れるから。
いかがでしょう?当たってると嬉しいですが。
第6話 女たちの沈黙
「女友会」は、1993年10月に作られた女子社員親睦の会で、ソン室長が会長に頼んで作り、会長に支援を受けている。
4半期ごとに優秀社員を選び報奨金を与えている。
ソン室長は、ホン・ジャンミンに見覚えがある気がして、姉がいるかもと彼女の履歴書を見たが、一人っ子だった。
コン局長は、グムボの依頼で、ソン室長の地方金融機関との取引履歴を取り、グムボに見せた。
「キム・イギョン名義で120億ウォン、コ・ボクヒ名義で120億ウォンを、3カ所の金融機関に分けて振り込み、四半期ごとに口座を移し資金洗浄をしている。
貯水池の20代の女性の遺体は、キム・イギョンだった。
イェッピは危険を察知し、ワンミリオンの社長は行方不明」と局長は言った。
コ・ボクヒはグムボの机の上に、歴代の女友会、優秀社員名簿があるのを見た。
見覚えがあると思い、裏金のファイルを見ると、優秀社員=裏金の隠し場所、ボクヒは自分口座にも大金があるはずと喜んだ。
ハンミン証券では、営業実績が昨年比30%減。
会長から、新商品を作って業績を上げるように指示があり、担当はリサーチ部と危機管理部に決まった
リサーチ部が主導で新商品の提案書類を作ってきたが、グムボが、次々に間違いを指摘した。
グムボは、リサーチ部が、”倒産寸前の企業の株”を新商品にして売り出そうとして居るのが許せな。イ課長に二人で作ろうと提案した。
次の商品会議には、シン社長も同席。
危機管理部からも企画案を提出。グムボとイ課長で作った企画案だったが、期待利益率が低するとボツに。
社長は、リサーチ部で主導するように指示した。
社内メールで『キム・イギョンの訃報』が周知された。
コ・ボクヒは、グムボは、コ・ボクヒが一人でチュンソに行ったと聞き、彼女が危険だと察した。
急いで彼女を後を追おうとしたが、会社のエレベーターで、シン社長と一緒になり、閉じ込められてしまった。彼は、
「ホン・グンボがハンミンに潜入した理由を聞かせてもらおう」と彼女にしつこく迫った。
「知ってるでしょ」と、とうとう彼女は、自分がグムボであることを認める返事をしてしまった。
コ・ボクヒは男に声をかけられた。彼女の兄、彼は予定より早く出所してきていた。彼女は数日前に、刑務所の兄から会社に送られた手紙を読んで恐れていたのだ。
そこにグムボが現れ、男を蹴り倒した。男は「また来るぞ」と言い残して去った。
2人は寮に戻った。
ボクヒは「実の兄よ、出所は11月末だったのに。これ以上お金を奪いとられるのはまっぴらよ。見つからないように住まいを転々としてきたが、見つかってしまった」と泣いた。
その夜、ボクヒは荷物をまとめて寮を出ようとしたが、みんなで阻止した。
翌日の終業後、アルバートがグムボに、「企画案がボツにされて気分が悪い」と話かけてきた。
そして、「”接続 ザ・コンタクト”という映画を見に行こう、土曜午後7時に」とデートに誘った。
グムボは、自分の実年齢(35歳)はアルバートより10歳も上なので断ってしまったが、コン局長に、「デートを受けて色仕掛けも使え」と助言された。
次の日アルバートに「6時40分に、映画館の前のカフェで」と返事した。
土曜日、グムモは黄色いワンピースを着て、デートに出かけようとした。
そこにキム・ミスクが帰ってきて、「寮の前に、長身のトレンチコートを着た男が立っている」とみんなに言った。
グムボが、「ボクヒの兄は、180cm以上の長身でトレンチコートを着ているから、怪しい男を見たら寮の管理人と警察に通報し、やっつけよう」と話していた。
だから、男をボクヒの兄だと思ったのだが、実は、シン・ジョンウだった。
ジョンウは、グムボたちから散々な目にあった。社長とわかり、彼女たちは平身低頭に謝った。
カン・ノラは、先日、シン社長と見合いをしていたので、彼女は、”彼が寮にきたのは自分に会うため、彼は自分が好き”と、勘違いしてしまった。
そんな騒動で、グムボは遅れたが、アルバートはカフェで待ってくれていた。彼は黄色のワンピースを着たグムボを見て微笑んだ。
2人は結局、映画を見ることはできず、トンカツを食べた。
グムボは、「汝矣島海賊団で見たが、会長、オ常務、ソン室長と同居を?」と聞いた。
アルバートは答えず、「あの日、エレベーターの中で社長と何を話してたのか?」と反対に質問した。「優秀社員は決まったか?と聞いた」とグムボは誤魔化した。
グムボとカン局長との密談。
「キム・イギョンの死は自殺で片付けられたが、遺族が認めず、葬儀が延期された。ワンミリオンの社長を他にも捜してる奴がいる」と局長は言い、ホランカーセンター名刺を渡した。
グムボは、ホランカーセンターに来た。
そこに赤いスポーツカーが入ってきて、出てきたのは、アルバートだった。
彼は店の中に入り、誰かと親しげに話していた。その相手は、以前、グムボを襲った暴力団のボスのキム・レハだった。
第6話 感 想
コ・ボクヒには、彼女に暴力を振るい、お金を奪い取るだけのひどい兄がいました。「普通の家庭に生まれていたら」と泣いてましたが、彼女も可哀想ですね。
ソン室長が、「女友会」を作り、四半期毎に優秀社員を選んだのは、彼女たちの名前を借りて裏金を隠すためだったのですね。会長は知ってるのでしょうか?ソン室長が一番の悪かもしれません。
グムボはとうとうシン・ジョンウに、自分がグムボだと認めてしまいましたが、さて、ジョンウの本心はどこにあるのか?ほんとにハンミン側か?彼もある種、スパイなのか?
最後、グムボが”ホランカーセンター”に行くと、アルバートが来て、暴力団のキム・レハと親しげに話してました。ソン室長がいつも汚れ仕事を依頼している人物。
この2人の関係ですが、私は、アルバートが暴力団のカンに会ったのは今回が初めてだと推察します。
彼は、パン課長から、「常務と部長(アルバート)が勝つためには、ソン室長と手を組まなくては」と秘訣を教えてもらってました。だから、アルバートは、ソン室長と暴力団の関係を調べて、ソン室長の弱みを握るために会いに行ったのでは?と思いました。
第7話 過ぎし夏 君が何をしたか私は知っている
アルバートは、ホラン・カーセンターに入り、キム・レハ(暴力団のボス)にオイル交換を頼んだ。アルバートがここに来るのは初めてだった。キムは「数日かかる。交換できたら連絡する」と言い、アルバートの連絡先をメモした。
翌日、グムボはアルバートの椅子の下に隠されていた封筒を見つけた。
その中には、カン・ミョンフィ前社長の事故報告書が入っていた。
”事故前日に車両の点検”が行われており、点検業者は”ホラン・カーセンター”と記載されていた。
ハンミン証券は、会長の肝煎りで、『ニュー・コリア・ファンド』と名付けた新商品を販売し始めた。
支店に新しいパンフレットが配られ、キム・ミスクは、来年正社員になるため必死で顧客に売り込んだ。「30%の利回りでが保証され、安全性にも優れている」と言って。
彼女は寮に戻っても顧客に配るために、パンフレットと飴をビニール袋に入れる作業をしていた。彼女は、グムボにも1セット渡した。
コ・ボクヒは、ホン・ジャンミ(グムボ)の忠告にも関わらず、自分の口座に振り込まれたはずの裏金を引き出すために、セナラ金庫に行った。しかし一足先に、キム・レハが全額出金し、残高はゼロになっていた。
そんな時、優秀社員の発表があり、ホン・ジャンミ(グムボ)が優秀社員に選ばれた。
早速、ソン室長から、身分証と通帳を持ってくるように指示があった。
グムボはアルバートを夕食に誘い、焼き鳥の屋台に行った。
そこで、彼にカン社長の事故のことを聞いた。
彼は、「カン前社長は叔父で、可愛がってくれた」と話した。
そこに、カン・ノラとシン・ジョンウが来た。ノラはシン社長と偶然会ったとごまかそうとして、50本焼き鳥を頼んだ。焼けるまで4人で一緒に飲むことに。
グムボは、アルバートから肝心な話を聞くことができなかった。
韓国では、金融危機が深刻化していた。
ハンミン証券は、12月の3週目に社債の満期が来るが、資金が足りず、400億ウォン必要な状況に陥っていた。
シン社長が会長に、「社債を担保にした超短期融資なら可能」と言うと、会長は喜んだ。
シン社長は誰かに電話し、「12月の3週目に2年社債が償還日を迎えるが資金がない。資金調達策として現先取引を提案した」と言うと、相手は「こちらの提案を断れなくなるね」と返した。
シン社長はオ常務の誘いで、証券監督院のコン局長とナム・ドンギと一緒にランチをとった。
カン局長がジョンウに、「シン社長はホン監督官と同じ大学でしたね?」と話を向けると、ジョンウは「証券監督院に誘ったのは局長だそうですね」と返してきた。カンはシンがそのことを知っているのに驚いた。
翌日、グムボはカン局長から、「シン・ジョンウは、俺がお前を証券監督院に誘ったことを知ってた」と聞き驚いた。そして局長は、ホン・ジャンミの口座に240億入ってきたと言った。
アルバートは、オイル交換が終わったとの連絡を受け取った。彼は、夜、タクシーでホラン・カーセンターに行った。グムボは車で彼を尾行した。
アルバートは、キム・レハに「点検もやってる?」と聞くと、キムはやらないと言ったが、アルバートは「7月はやってた。ブレーキを壊したでしょ」と詰め寄った。
キムは突然、工具でアルバートに襲いかかった。アルバートは急いで店を出たが、今度は、キムの子分が襲いかかってきた。
グムボはアルバートの車に乗り、そこに突っ込み、アルバートを車に乗せて逃げた。
安全な場所まで逃げ、グムボはアルバートに、彼から盗んだ ”死亡事故報告書”を見せ、「どうしてこんな物を?」と聞いた。
「俺は叔父さんの事故を調べていた。叔父さんの葬儀の後、誰一人悲しんでなかった。
ソン室長が警察の署長に、”会長は追加捜査を望んでいない。早期終結を”と電話しているのを聞いた。
独自のルートで事故を調べ、実はブレーキが細工されていたが、報告書からは削除されてた。事故の前日、定期点検の業者が急に変わった、ホラン・カーセンターに。
車を整備に出した人は、そのまま音信不通」とアルバートは言った。
そして彼は、「寂しかった、誰にも聞かれなかった、打ち明けたかった」と。
ソン室長は、キム・レハから、「数日前に裕福そうな若者が来た。そいつが今日、7月にブレーキを故障させたかと聞いた」と報告していた。
室長は、その若者はアルバートだと分かった。
翌日、グムボはアルバートと2人で話した。
「俺に何かあった時、証言できる人、その前に助ける人になってほしい」とグムボに頼んだ。
そして、「7月22日、叔父が交通事故に遭い、同日の午前家宅捜査が入り、社長室にあった物が全て押収された。叔父が裏切り者なら、内部告発の資料を社長室に置いて帰ったはず」と。
「カン社長の協力者が内部告発資料を運んだが、誰かが持ち去ったのかも」とグムボは言った。
社長室に怪しまれず出入りできる人物は、秘書のコ・ボクヒ。
翌朝の早朝5時、グムボとアルバートは、社長室を清掃するおばさんと一緒に社長室に来た。
おばさんは7月22日のことをよく覚えていて、「秘書さんが社長室に入ってきて、シールが貼られた物を持っていった」と言った。
それを聞いて、グムボは急いで寮に戻り、「シールが貼られた手帳はどこ?」と聞き、ボクヒの机を探し始めた。ボクヒは、それを挟んでいた雑誌がないことに気づいた。
ノラが「大掃除の日だから捨てた」と言った。
グムボとボクヒは焼却炉に走ったが、すでに「裏金のファイル」は雑誌と一緒に燃やされていた。
ボクヒは、「付箋に7階とだけ書いてあったが、誰からかは分からない」と言った。
翌日、グムボは賭けに出た。イェッピ宛てに以下のメールを送ったのだ。
件名:ハンミンに潜入中です。
イェッピさん、ホン・グムボです。あなたに会うために別人になりすまし偽装就職しました。
私と同じ7階におられるとか。お目にかかれますか?
その頃、ホラン・カーセンターのキムが、グムボが駐車したままの車のナンバー照会を頼んでいた。
翌日、返信が来た。
「今夜9時に、カン社長とあった場所で」と。
夜、グムボは、イェッピに会いに行く途中で、コ・ボクヒの兄に見つかり殴られたが、シン・ジョンウが彼女を助けた。ボクヒの兄は警察に捕まった。
グムボは急いで約束の場所に行った。
そこに男が現れたが、彼女を見て逃げた。グムボは追いかけたが見失ってしまった。
そして翌朝。
グムボは、パン・ジンモク課長にコーヒーを渡し、
「なぜ昨日は逃げたんです?課長ですよね、顔を隠しても別のところで分かりました」と言った。
パンが「何者だ?」と聞いた。
「分かってるでしょ、ホン・グムボです」とグムボは答えた。
第7話 感 想
7話、面白かったです。色々なことが分かりましたね。
アルバート:彼はいい人ですね。彼だけが、カン社長の死を悲しみ、事故死に疑問をもち、独自で事故の真相を調べようとしていた。そこでホラン・カーセンターにたどり着いたが、まだ、そこのキムとソン室長が繋がってることは知らない。これからは、アルバートの身が心配です。
キム・ミスクさん:支店で働いている彼女は、正社員になるために、新商品の『ニュー・コリア・ファンド』を顧客に売ってますが、『利回り30%で、安全性にも優れてる”商品なんて、あるわけない。今後、大損害を被った顧客からの訴えられるのではないかと心配です。
裏帳簿は焼けてしまうという大変なことが起きました。
しかし、グムボは勝負に出ましたね。自分の本名を名乗り、潜入していることまでバラしたメールを、イェッピさんに送り、彼をお引き出しました。
イェッピは、やはりパン・ジンモク課長だった!私の推理、大正解でした‼️
グムボは、「顔を隠しても別のところで分かった」と言ってましたが、どこでしょう?
第8話 マネーモンスター
グムボが、パン課長がイェッピだと分かったのは、キーボードに仕掛けをしてたからだった。
グムボはその夜、以前、カン社長と会った場所で、パン課長と面談した。
パク課長の話はこうだった。
パク課長は、会長から命令でずっと汚い仕事をやらされてきていた。
カン社長はパクに「会長に命じられて作った裏帳簿を全て渡してくれ。自分が検察にバラす」と言った。パクはカン社長に従った。
カン社長はパクに、証券監督院のホン・グムボに接触しようと話し、パクが”イエッピ”の名前でメールすると、グムボから返信があり、カン社長と会ったと言うわけだ。
その夜、エレベーターの中で、カン社長がパクに「不慮の事態に備えて、会長に疑われないように、僕とホン監督官の写真を撮っておけ」と言ったのだった。
グムボは、「裏帳簿は監督院に届かなかった、配達ミスがあったから、コピーをほしい」と言ったが、パクは、「自分と家族を守るために、コピーもバックアップも破棄した」と言った。
パクは転職をしようとしていたが、ハンミンが邪魔していた。彼には病気の娘がいる。今、ハンミンをクビになるわけにはいかない。
コ・ボクヒは、ジャンミンの正体を暴くために、彼女の両親の”ウラから揚げ店”にきた。そこで、ジャンミンは妹で、実は大学出の姉、35歳のホン・グムボだと知った。
シン社長は、ソン室長が電話をしながら、「ホン・グムボ?」と言ったのを聞いた。
彼は、室長を社長室に呼び、「先日 路上で女子社員が暴行された、出所したコ秘書の兄でした」と伝えた。
コ・ボクヒは、ソン室長の部屋をノックした。 ”キム・ジャンミは、実はジム・グムボ”と、室長にチクるつもりで。
しかし室長から「あなたのお兄さんが、路上でうちの社員に暴行したそうよ」と言われ、先日、グムボが首にケガして寮に戻ったが、何も言わなかったことを思い出した。彼女は、グムボのことを室長に言わなかった。
グムボが会社を出たところで、パク課長からの電話、あの日の場所に来てくれと。
その時、カーセンーターのキム・レハとすれ違い、彼はグムボと気づいたようだ。
グムボはパク課長に、「裏金は優秀社員の口座に振り込まれている。資料だけ渡してほしい」と頼んだ。パクは、「時間をくれ」と言った。
ハンミン証券の支店では、”ニュー・コリアファンド”を売まくれと、本社から強い圧力がかかり目標が30%も上がった。キム・ミスクは、前にも増して顧客ヘ連絡し、支店で売り上げ1位に輝いた。
そんな時、韓国がIMFへの支援要請を決めたとのニュースが飛び込んできた。韓国が事実上の破綻を認めたということ。
それに伴い、政府は、大手証券会社、銀行、企業の責任者を招いて会議を行った。
政府は、「健全性を確認するため、返済計画と併せて、直近3年間の会計資料の提出」を要求した。
シン社長が、「会計資料を提出すれば不利になる」と意見を言うと、会長は「有利にすればいい。数字をきれいに合わせてくれ」と指示した。
そして、そのためのチームが作られた。
グムボの3ヶ月の研修期間が終わった。
彼女は、”ソ・パン・チャ” の3人がそろって4日休暇と聞き、何かあるピンときた。
彼女は、彼らが地下の事務所で秘密で仕事をしていることを発見し、雑用係として部屋に入った。
彼らの仕事は、帳簿の改ざんだった。
グムボは、チャ部長から最終報告書として渡された書類をお茶室で見て、正しい帳簿を持って、準備していた。
しかし、パク課長は、用意した書類を直接シン社長に渡した。
グムボは、駐車場まで走り、「書類が間違っていました」と自分の書類を社長に渡した。
シン社長は2つの書類を見比べて、グムボが手渡した方を選んだ。
シン社長はその書類を政府に提出。
ハンミン証券は、政府の審査から落ちた。会長は激怒した。
グムボは久々に実家のチキン店に来た。
両親の店も、不景気で客足が落ちて、赤字に悩んでいた。
そこに父親が暗い顔で戻って来た。彼は、ハンミン証券のニューコリアファンドを買い、80%のお金を失った。
その頃、キム・ミスクの支店にも「ニューコリア・ファンド」を買った客が殺到し、ミスクは、「マイナス90%だ」「お前のせいだ」と罵倒されていた。
翌日の新聞で、”ハンミン証券 脱落”と報道された。
パク課長は、「社員を路頭に迷わす気か」と怒ったが、グムボは「会長は危機で私服を肥やす人間。9年前も粉飾決済に協力してましたね、投身自殺した会計士は私の先輩でした」と言った。パク課長は「俺たちが仲間になる日はない」と言った。
第8話 感 想
パク課長、会長の命令に抗えず、粉飾決済をしていたようです。病気の娘さんがいるし、家族を養うために仕方がなかったようです。
政府からの資金援助についても、会長の指示で、改ざんした会計書類を作ったが、正規の書類も作ってました。彼の良心なのかなと思います。
シン会長が正しい決算書を政府に提出したため、ハンミン証券は脱落、これで会社が潰れたら、社員は路頭に迷う。
一方、ウソで固めた商品「ニューコリア・ファンド」を買った人々は、80-90%ものお金を失くしてしまいました。
シン社長は、ハンミン証券を乗っ取るつもりで会社に入ったのか?次回、わかりそうです。
第9話 2つの手紙
シン社長は、ハンミンの会長に、DKベンチャーズ(短期融資の海外の会社)が融資してくれると話した。
コ・ボクヒは、ホン・ジャンミンが、実は証券監督院のホン・グムボで、ハンミンの裏金を捜査していたことと、カン社長が亡くなる前日の夜に会っていたのは、グムボだったことを知った。
支店のキム・ミスクの元には「ニュー・コリアファンド」を買った顧客から、「詐欺罪の訴状」が届いていた。彼女は恐怖に震え、支店長の家(騒ぎの後、出社せず逃げている)に行き、「助けてください」とお願いしたが、門前払いを食った。
絶望したミスクは、夜遅く寮に戻り、ボムを部屋に連れて行って寝かせた。
夜の11:30に、「仕事が残っているから支店に戻る」とグムボに言って、寮を出た。
その後、彼女は2通の手紙を書いて、大量に薬を飲み自殺を図った。
翌朝、グムボに警察から、ミスクが自殺を図ったと電話があった。グムボはすぐに警察に向かった。
ミスクは命を取り留めたが、意識不明で病院に収容されていた。
グムボは警察で、自分と会長宛の遺書を受けとった。
グムボへの手紙。
「これはジャンミンさんにしか頼めないと思った。9年前、初めて会計事務所に就職した時、私はまだ高校在住だった。緊張の連続でミスをした時、あなたは軽く流してくれた。非常階段で自分に言い寄る上司を撃退してくれたこともよく覚えている。あなたがハンミンへの不正監査を告発して逆に告訴され会社を去った時、何もできなかった。だが9年間ずっとあなたに憧れてきた。入寮の日、同じ人だと直感したが、理由があると思っていた。ボムをかわいがってくれてありがとう。ボムに借金までは残せない、相続放棄できるよう手続きをお願いします。ボムに”愛している”と伝えてください」。
そして、お客様に迷惑がかからないように、会長に訴状が届くようにと、最後に書かれていた。
グムボは手紙を読んで号泣した。
ボクヒとカン・ノラも病院にお見舞いに来た。ボクヒは「ミスクがこうなったのは本社がノルマを課したから」とノラに怒った。それでグムボは、ノラが会長の娘だと知った。そしてノラは、グムボが35歳だと知った。
”汝矣島海賊団” の掲示板に ”ハンミン証券の女子社員自殺未遂”の投稿があり、新聞記事にもなった。
もう1通の遺書は会長に渡されたが、会長はそれを破った。オ業務に、報道しないように新聞社への圧力を指示した。
グムボはソン室長に呼ばれて、遺書を見せるように言われたが、ミスクに届いた4つの訴状を渡した。
グムボは興味本位でミスクのことを聞いてきたチャ部長にキレて、騒ぎを起こしてしまった。(この場面は笑えますが😂)
グムボは、騒ぎを起こしたことをアルバート部長に謝り、退職届を出した。
カン・ノラは、母の迎えで、ボムにあいさつをする間のなく会長の家に行った。
ボクヒはボムを連れて病院に来た。事故で入院してると説明して。
ボクヒは、ミスクがグムボに宛てた手紙を読み、号泣した。
DKベンチャーズのリー社長がハンミン証券に来た。
DKベンチャーズが融資するのは3000億ウォン、その条件を提示した。
- 経営権と一部の株式の譲渡。シン社長が、ハンミンが債券を発行し、DKが買い取るという提案で、DKは承諾。
- 大幅な人件費削:各部では4割のリストラが指示された。
トレーディング部のソ部長は、部下の名前が書けず、リストラ名簿に自分の名前を書いて退社した。
リサーチ部のチャ部長は、リストラリストを提出。その際、会長からトレーディング部のリストラ名簿の作成を指示された。
危機管理部では、パン課長が解雇になり、グムボは解雇されなかった。
組織再編成が発表され、危機管理部は廃止、アルバート部長はトレーディング部長に、イ・ヨンギは電算部に異動になった。
グムボが寮に戻ると、ボムがスケッチブックに折り紙を貼っていた。
そこに、裏帳簿でおられたチューリップが貼ってあった、、、そして、スケッチブックの下から、イェッピの裏帳簿が出てきた。
グムボはすぐにユン局長に連絡した。
彼は裏帳簿とフロッピーを受け取り、すぐに上層部に報告したが、、、。
彼はグムボに会い、裏帳簿を返した。
「上層部は調査しない。国家経済の危機だから、経営者の不正を暴けないと」と言った。
グムボは、国や企業のトップは逃げて責任を負わず、国民がツケを払うことに憤った。
彼女は、前カン社長の「あなたがハンミンの命綱を預けられる相手なのか確かめに来た」という言葉、パン課長の「会社が倒産すれば社員が路頭に迷う」という言葉、キム・ミスクのことを思い出した。
グムボはボクヒに、「裏金は3000億ウォンを超える。裏帳簿は燃えていなかった、裏金を盗むつもりよ、一緒にやる?」と提案した。
第9話 感 想
9話も面白かったですね。
8話の延長で、キム・ミスクさんが追い詰められるだろうと予想はしていましたが、、、まさか、彼女が9年前からホン・グムボを知っていたとは、、、その縁が良かったです。彼女の手紙には私も、もらい泣きでした。
裏帳簿は焼かれていなかった。しかし、証券監査院の上層部は調査する気がない。憤るグムボ、彼女には、自分に意志を残してくれた人たちがいる。彼女は”裏金を盗む”という大胆なことを思い付きました、、面白くなりそうです。
第10話 竜虎相博つ
グムボは証券監督院に行き、ユン局長に”退職届”を出した。局長はグムボを止めようとしたが、彼女は聞かなかった。
ハンミン証券の会長とDKのリー社長は、正式な契約書を交わした。リーとシン・ジョンウのハンミン乗っ取り計画は着々と進んでいた。
しかし、ジョンウが排除したと思っていた”気掛かりな人物”、ホン・グムボは会社を辞めていなかった。
キム・レハ(暴力団のボス)は、ソン室長に電話して、アルバートと一緒にいたのは、証券監督院のホン・グムボだと言った。ソンは彼に、アルバートを尾行するように指示した。
また室長は、ノラの母親インジャに、ノラを次期後継者としてポストを与えると話した。
ノラは、ミスクの入院費を全額支払った。彼女はそのお金がどこから出たのか知らなかったが。
そして、ノラは、理事としてハンミンに出社、12階に個室が用意された。
ノラは、ミスクの娘のボムのことを心配し、会いたいとボクヒに頼んだ。
グムボたち高卒女子社員は、会社の新編成のため、1人で3つの部署を受け持つことになった。
就業後、グムボが調べ物をしている部屋に、アルバートとイ・ヨンギがきてラーメンを作った。2人は新しい部署に馴染めずにいた。グムボに助言してもらって元気をもらった。
アルバートをキム・レハが尾行していた。
グムボは病院でユン局長から、「ハンミンが短期債を発行し、DKベンチャーズが大量に買っている。DKベンチャーズはシン社長がいた会社だ」と電話を受けた。
そこにシン社長が来たので、グムボは電話を切った。彼はグムボに、入院費だと現金を渡して出て行った。
グムボは、彼がリーに「利用した謝礼を渡しただけ」と電話しているのを聞き、お金を投げ返した。
「これが望んだ結果?自殺未遂の原因が私かもしれないと罪悪感でいっぱいなの」と感情的にいうと、「9年前とまるで同じだ」とジョンウも感情的に言った。
「あんたはあの時も今もあまりに卑怯よ」とグムボは涙をためて言い返した。
ボクヒは、グムボの提案に乗るかどうかを決める前に、2つ確認した。
Q1: 最初に盗む裏金は? A: 優秀社員の口座
Q2:本物のホン・ジャンミンはどこ? A: 安全な場所にいる(大学合格のための山の合宿所に3ヶ月)
しかし、ボクヒは、「あなたには無理、危険すぎ。私をハンミンに呼んだのはソン室長、カン社長の監視役で盗聴も指示された」と言い、盗聴したテープを出した。それは最近の盗聴で、シン・ジョンウとリー社長が、ハンミンを乗っ取る計画をしている会話だった。
ボクヒが「ノー」と返事して、寮を出て行こうとドアを開けたら、寮長が立っていた。
カン・ノラかと思ったボムが部屋から出てきて、寮長に見つかってしまった。
ボムは部外者なので寮にはいられない。グムボとボクヒは施設に電話したが、どこも空きがなかった。
グムボは、ニュー・コリアファンドの危険性を知りながら、ミスクに言わず、傍観していたことに罪悪感を感じていた。彼女は「私が親代わりよ」とボムに言い、彼女を唐揚げ店を営む両親の家に連れてきた。両親は快くボムを受け入れてくれた。
ボクヒはグムモの提案を断り、一人去るつもりだったが、独身寮の日々を思い出し寮に戻った。
彼女はグムボに、裏金を盗んでどうするのかと聞くと、グムボは「ハンミンを救う」と答えた。
彼女はハンミンの親族の株保有率を説明した。
オ常務9%、インジャ(ノラの母)1%、カン’•ノラ5%、アルバート5%、亡くなったカン社長9%、会長48.6%、親族の株トータル68.6%。
グムボの計画は、「裏金を盗んでハンミンの株を買う。会長を失脚させ、シン社長とDKの横取りを防ぎ、ハンミンの社員を守ること」。
ボクヒは協力する条件として、10%を要求、グムボは承諾した。
作戦には、ボクヒはグムボの他に、カン・ノラが必要。
2人は、ノラを非常階段に呼び出して、グムボの代打を頼んだ。
約束の日、ノラはかつらとメガネとマスクで顔を隠し、グムボの代わりに働いたが、シン社長に見つかってしまった。アルバート部長が上手く取り繕った。
その間、グムボは銀行に行き、自分名義の裏金口座からお金を引き出した。跡がつかないように少額の小切手に分けて引き出した。
2つの銀行は少額なので、問題なく引き出せた。
しかし、午後の3つ目の銀行は金額が大きいのでハードルが高い。
グムボは別室に呼ばれ、身分証と用意したソン室長の委任状(偽物)を見せたが、支店長は、念のため、ソン室長に確認の電話をすると受話器をとった。
その頃、ノラの母は12階の理事長の部屋にソン室長を呼び出していた。
ノラの仕事は、ソン室長を自分の部屋に戻さないこと。
室長の部屋の電話が鳴った、そこには、ボクヒが待機していた。
第10話 感 想
10話も面白かったです。
グムボの狙いは、「裏金を盗み出し、ハンミンの株を買って、ハンミンの社員を救う」という壮大な物。
そのために、横領の経験のあるボクヒとカン・ノラが必要。グムボはノラを引き入れることに躊躇したが、ノラは協力したかったようです。
このドラマの良さは、ストリーが面白い、スピード感もある。登場人物がそれぞれ存在感があり、ひとりも”この人いらないんじゃない?’って人がいない。それに皆さん、ほんとに演技が上手。
久々にすごく楽しんで視聴しています。
第11話 仮面をかぶった海賊
カン・ノラが時間稼ぎをしてくれたおかげで、ボクヒは、銀行から電話をソン室長のフリをして確認、グムボは無事お金を引き出すことができた。
グムボとボクヒは、両替商で小切手を現金に換金、大きなスーツケースに入れて寮に持ち帰った。彼女たちは大量の現金を寮の部屋に隠した。
ノラはグムボの実家の唐揚げ店でボムに会った。2人は抱き合って再会を喜んだ。
グムボは靴磨き店で偶然、ユン局長にあった。局長はグムボの退職届は保留している。
グムボは、裏金23億ウォンを引き出したと話した。
局長は、DKベンチャーズが次々と韓国の会社に接近して買収を進めていると情報を伝えた。
そして、「ホン、お前のせいじゃない、ルームメイトが自殺しようとしたこと」と言うと、グムボは「9年前もそうおっしゃいました」と言った。局長は涙ぐんだ。
終業後、アルバートとイ・ヨンギは、またグムボの仕事場でラーメンを。
アルバートは、「毎週土曜日のファミリーランチにシン社長が来た。社長とカン・ノラの結婚話が進んでいる、叔母(ノラ)が後継者争いでリードしている」と言った。
グムボは「しっかりしてください!社長になってください。危機管理部を復活させて課長を呼び戻そう。私が残ったのは本部長との約束を守るため」と言ったので、アルバートは感激した。
オ常務は、「汝矣島海賊団」掲示板に、ハンミンのよくないうわさを見つけてシン社長に相談。社長は、汝矣島海賊団を閉鎖するようにオ常務に指示した。
グムボが「汝矣島海賊団」にアクセスしようとしたが、サイトは封鎖させていた。
しかし、次の夜、サイトに船長からのお知らせが届いた。
『ちょっかいを出すなら、ハンミンの裏金の内訳をバラす』と。
グムボとボクヒは、船長は内部にいると確信し、船長を探して味方につけることにした。
シン・ジョンウも船長を探そうとしていた。
配布されたばかりの社内の機密情報が掲示板にアップされた。
グムボたちは、”船長”の候補え、チャ部長とアルバート部長の2人に絞り、2人に別の予算所を渡した。
ハンミンの予算案がアップされ、彼女らは、船長を特定した。
グムボとボクヒは、グムボの部屋に入ってきたアルバートを捕まえて、手足をテープで縛った。
彼は、「汝矣島海賊団の船長」だと認め、イ・ヨンギが唯一のクルーだと言った。パソコン・オタクのヨンギが、アルバートの指示で、「汝矣島海賊団の掲示板」を立ち上げたのだった。
彼らは「裏金をバラす」と掲示板に書いたが、詳しいことは何も知らなかった。
カーセンターのキム・レハがアルバートを尾行し、彼に暴力を振い、「カーセンターで一緒にいたホン・グンボはだれだ?」と聞いた。
ノラはシン・ジョンウとのディナーを途中で終えて、唐揚げ店で行われているグムボの誕生日会に行った。
12月24日、クリスマスイブがグムボの誕生日。グムボ、ボム、ボクヒ、ノラの4人でお祝いした。
そこにギルーバートが来て、グムボを呼び出した。
「俺が船長だと誰にも言ってないなら、俺も黙ってる、証券監督院 資本市場調査局 キム・グムボ監督官」と彼は言った。彼は、あれからキム・グンボを調べたのだ。
グムボは「お互いに知らん顔を」と言うと、彼は「仲間だと思っている」と。
グムボは彼に、「持ち株を譲れと言ったら全部差し出せる?」と聞いた。
アルバートは承諾し、「その代わりおじさんの事故の真相糾明に協力して」と頼んだ。
ギルバートとヨンギは、グムボとボクヒが待っている部屋に来た。ヨンギは、グムボの正体を知り驚いた。
グムボは早速、イェップの裏帳簿を持ってきた。
「証券監督院は調査しない。裏金を盗んで株を買い筆頭株主になって会社を守る。最初は国内裏金」と彼女は言い、アルバートに裏帳簿を見せた。その管理者の名前は、彼の父の”オ・ドッキョ”の名前が会った。
第11話 感 想
カン・ノラの協力のおかげで、グムモとボクヒは最初のミッションの裏金を引き出すことができました。ノラは、本当にボムに会いたかったのね。ノラ、会長の娘だからと威張ることもなく、素直ないい子です。
グムボの両親の唐揚げ店での彼女の誕生日お祝いの場面、ノラが撮った寮生活のビデオを見る場面も、すごく良かったです。
「汝矣島海賊団の船長」がアルバートだったとは!驚きでした。彼の相棒がイ・ヨンギで、2人は若くて、まだ会社の”垢”に染まっていないのがいいですね。
アルバートは、叔父さん(カン社長)の事故を究明が一番の望みのようです。
アルバート君とヨンギ君が、グムボとボクヒの仲間に加わって、「裏金を盗んで株を買い筆頭株主になって会社を守る」という一大プロジェクトに向かって動き出しました!
第12話 お金は眠らない
オ・ドッキョは、会長から、政治家に裏金の利子を配達してる仕事を、シン社長か室長にやらせると言われ焦った。ドッキョは、アルバートにその仕事をやらせようと彼に話した。
アルバートは早速、グムボたちに、「会社が裏金の利子を政治家に配っていること」を話した。
グムボはオ常務に出させるしかないと言った。
疑り深いオ常務を信じさせる方法、彼女は『韓国で横行した金融犯罪の事例集』から、『旧紙幣詐欺』を仲間に説明。
その手口は、「過去の政権が作った旧紙幣による裏金を管理してると被害者に近づき、旧紙幣で60億ウォン渡すから、42億の新札と交換、3割は手数料だと持ちかけた」と言うもの。
グムボはすでに15億分の旧紙幣を例の闇金で準備していた。
作戦:
1、旧紙幣に関する噂を広める
2、そのスピーカーは、証券監督院のナム・ドンギ。ユン局長に協力を求めて、「絶対にしゃべるな」と言って、旧紙幣の噂をドンギにする。
3、おしゃべりなナム・ドンギは、すぐにオ・ドッキョを呼び出した。「政治家の裏金を洗浄するために紙幣の交換を望んでいる」と伝えた。
グムボは、音声を変えてオ常務の携帯に電話をした。
「新札が必要、日程を合わせてくれると5割(手数料)払う」と電話した。疑り深いオ常務を信頼させるために、裏帳簿の名簿から、誰がいくら裏金を持っているかを並べた後、「明後日電話する」と言って切った。
2日後、グムボは2度目の電話をした。オ常務が名前と住所を聞いたので、「青い瓦の家(大統領官邸を意味する)」と答えた。オ常務は、前日にユン局長と会食もして確認していたので、すっかり噂を信じ、10億の取引を申し出た。
グムモたちは旧札で15億用意し、指定した場所の車のトランクに入れておいた。オ常務はそれを確認した後、10億をグムモたちの車に入れた。オは5億 儲けた。
次にグムモはバイク便で100億の取引を持ちかけた。オ常務は50億の儲けに目が眩んだ。
グムモは夜9時に音声を変えて電話。オは迷ったが100億の取引を受けた、但し対面が条件で。
グムモたちが指定したのは、夜で、暗い場所。
オ常務は100億をりんご箱に入れて持ってきた。ボクヒ、アルバート、ヨンギが覆面を被り、オ常務に箱を5箱見せた。彼は箱を開けて中身を確認してご満悦。3人が箱を車に積んだ。
オ常務は車を安全な場所に停めて、トランクの箱を開けたが旧札が入っていたのは1つの箱の表層だけで、後はレンガ、他の箱は全てレンガだった。
シン社長は、証券監督院のユン局長を食事に誘った。食事の場所は局長の行きつけの大衆食堂。
シンは、グムボを復帰させるために協力すると局長に持ちかけた。
ユン局長は突然、「子供の頃から一緒に育った仲ほど勘違いしやすい。俺には弟がいたが、知り尽くしている気で、大人になっても子供扱いしていた。」と話し始めた。
9年前の1988年、局長は、弟に「ハンミンに関わるな、手をひけ」と怒って電話した。弟のユン氏は、ハンミン証券の会計不正事件で、社員と共謀して帳簿を書き換えたことで取り調べられ、自殺した。しかし真相は、グムボが訴えたハンミンの不正を、ユン課長が暴こうとして、陥れられたのだった。シン・ジョンウが見捨てた案件で、グムボはそのことで自分を責めていた。
「弟が最後に電話したのは俺だった。弟のことを心配したが、自分に火の粉が飛んでくるのを恐れていた。後悔している」と局長は涙ぐんだ。
「君にも同じ後悔があるはず。グムボを見守ってやろう」と局長は言った。
アルバートは、父が祖父と同じだったことにショックを受けたが、父を心配もしていた。
グムボは、「自分にも同じような経験がある、でも未来の自分が後悔しないよう、今ここで頑張ってる」と彼を励ました。
ギルバートは打ちのめされている父に会いに来た。
そして事情を聞き、「穴埋めをすればいい。ハンミンの株を持ってるだろ、俺が会長になれば解決する」と言って、株を売るように説得した。
翌日:いつもの部屋、グンボの横で、ヨンギが株を買うためにパソコンの前で待機していた。
「汝矣島海賊団;代表 ホン・グンボ」で投資会社として登録済み。その名義で、取引中にオ常務が少しずつ売る株を買うのだ。
99%の株を購入することができた。
3日後、オ常務は補填されたお金で、国会議員12名全員に1997年度の帰属利子を支払い、会長に疑われず報告できた。
ソン室長は、オ常務にトラブルがあったと確信し、彼の部屋に仕掛けておいた盗聴器のテープを聞いた後、チャ部長に調べさせた。
結果、オ常務の持ち株は1株だけ、残りは売却されていたことを知った。
ノラはキム・ミスクのお見舞いに行き、まだ意識が戻っていないミスクに日々のことを話していた。
「ボムはホン先輩の実家にいる」と話した時、ミスクの指が動いた。
グムボはノラの電話で、ミスクの意識が戻ったことを知り、ボクヒと一緒に病院に駆けつけた。
ミスクは「ごめんなさい」と謝った。ボクヒは、ホン・ジャンミ(グムボ)が一番年上だとこの4人だけは知っているとミスクに言って、彼女を安心させた。
ソン室長は、キム・レハから、「ホン・ジャンミが、彼女名義の裏金を全額引き出した」と電話を受けて、「ホン・ジャンミ!」と叫んだ!
第12話 感 想
オ・ドッキョ常務、グムボたちの詐欺にひっかかり、持ち株9%を売ることになってしまいました。これはドラマで、その株をグムボたちが買ったから良かったのですが。5割の手数料なんてあり得ないけれど、詐欺の典型的な手口ですね、最初は相手を儲けさせて、大きな金額で騙すという、、。
ユン局長とシン・ジョンウの食事の場面が一番印象に残りました。グムボが会計会社にいた時に、ハンミンの不正に気づいて、それを見逃す会社に抗議した。彼女の上司のユン課長が責任をとってくれると言ったが、結局、ハンミンの社員と不正帳簿作成に関与したと濡れ衣を着せられて、自ら命を絶った。そのユン課長が、ユン局長の弟だったとは、衝撃でした。前回の11話でも、「お前のせいじゃない」とミスクさんの自殺未遂についてユン局長がグムボに言った時、「9年前もそうおっしゃった」と彼女は答えていました。12話を見て、そういうことだったのかとわかりました。ユン局長は、弟のこともあり、グムボのことを親身に思っているだとわかりました。
「未来の自分が後悔しないよう、今ここで頑張ってる」というグムボがアルバートに言いましたが、覚えておこうと思いました。私も未来の自分が後悔しないように、とすごく思います。
『政治家への裏金』、ドラマの話だと笑っていらますが。どこかの国で実際に起きていて、その議員たちが、また選挙で選ばれてしまったと言う現実は、とても笑えず、気分が滅入ります、、、。(ごめんなさい、現実的なことを書いてしまいました)。
第13話 魔女狩り
ソン室長は、ホン・ジャンミの口座に入れた裏金が3銀行から全て本人によって引き出されたことを知り、怒りで震えた。
そして、ホン・ジャンミが実は、証券監督院 の調査官、ホン・グンボだと知った。
共犯がいると推察し、ボクヒを呼び出し、彼女の過去を持ちだち脅してきた。
ボクヒアルバートたちに、「室長が気づいたようだ、用心しよう」と話したが、グムボは聞く耳を持たないと心配していた。
ミスクの退院が決まった。
グムボは、「ボムは私の実家にいる、両親がミスクさんのうちにおいで言ってる」と話した。
ミスクはグムボの申し出に心から感謝した。
グムボは病院の廊下でソン室長に会った。
ソンはグムボに暴力を振るったが、グムボは正当防衛で彼女を懲らしめ、
「裏金が盗まれたと知ったら、会長はあなたを殺す。指示に従えば240億返してあげる、シン社長を追い出して」と言った。
その夜、室長は、シン社長の元カノがホン・グンボだということも知った。
シン社長はチャ部長を呼び、ハンミンの持ち株に動きがあった者について聞いた。
チャ部長は「オ常務がの9%の持ち株の1株だけ残して全て売却した。、9%近くになる。買い手は汝矣島海賊団で代表はホン・グンボ」と話した。
会長、オ常務、シン社長、室長の4人で会議。
議題は、短期債の満期が来週水曜だが、その支払いについて。
会長は、社員の給料と退職金の準備金を充てて支払うつもりだと言った。そして、DK社長が今も韓国に滞在して買収する企業を物色しているらしいとシン社長を牽制した。
ノラは、偶然、グムボとシン社長が非常階段で話しているのを聞いてしまった。
「裏金」「会社を潰そうと思っているDKから、会社を守るため」と言う話を。
その後、シン社長から、「グムボはハンミンの裏金を調査していた証券監督院の監督官で、調査を勧めるために、偽就職している」という事情を聞いた。
ノラはグムボに、裏金調査のことを知ってることを話し、「秘密を話してほしい。私は秘密を守るし、誰も危険にさらさない」と言った。
ソン室長は、グンボとボクヒの口座を調べたが、裏金は入金されていない。
彼女は、現金が寮の部屋に置かれていると予想し、カーセンターのキム・レハを寮に行かせた。
グムボとボクヒが寮に戻ると、キムが侵入していた。驚いた二人だが、グムボが彼に立ち向かい、ボクヒは廊下で非常ベルを押して、寮長と寮生たちの助けで、キムを追い出すことができた。
翌日グムボは、室長に、DKのリー社長とシンの会話の盗聴テープを渡した。
リーが「裏で債権を買い占める間に、ハンミンが倒産してくれればありがたい」と話していた。DKは他の企業にも投資し、ハンミンの乗っ取りを計画していたのだ。
室長はテープを会長に聞かせた。
翌日、会長はDKのリー社長と話し、シン・ジョンウを切ることで話しをつけた。
シンが会長室に入った時には、2人の話が終わっていた。
その日は、シン・ジョンウとノラの婚約式の日で、準備が進められていた。
シン・ジョンウは、婚約式の直前にノラに電話して、婚約はできないことを電話で伝えた。
ノラは「私が振ったことに。私が結婚しないと言ったと」と泣きながらシンに言った。
行く当てのないノラは、独身寮に行った。
グムボとボクヒはドレスを泥だらけにして立っているノラを見て驚いたが、部屋に入れた。
ノラは、かつての自分とミスクの部屋のドアを開けて、そこに現金の山があるのを見て悲鳴をあげた。
グムボとボクヒは事情を説明した。
「優秀社員になった時、ホン・ジャンミの口座に240億ウォン入ってきた。ハンミンの裏金。あなたの口座にはもっとある」と。
ボクヒがなぜ破談になったのかとノラに聞いた。
「実は予想してた、父と室長の話を聞いてしまったから。でも父は強行した、そういう人。私が誘拐された時も、身代金を払うのが嫌であっさり私を見捨てた。私の口座のお金も必要なのね」と彼女は2人に聞いた。
「そのお金はあなたにしか引き出せない。スイスにある」とグムボは言って、カン社長が作った裏帳簿を見せた。
ノラの母が迎えにきて彼女は帰って行った。
ノラは、車の中で「スイスに行きたい」と母に話した。
シン社長は、会社を辞めることになった。
グンボの計画は、会長を腹心を一人ずつ消していくこと。まず、シンを消すことに成功した。
シンが会社を出ていく日、グムボは彼に「今夜、あの屋台で」と誘った。
その日ソン室長は、秘書から1通の封筒を受け取った。そこには、「汝矣島海賊団の代表ホン・グンボが、9%以上の株を私有している」という資料が入っていた。グムボの机には、退職届が置かれていた。
夕方、グムボはシンと会い「今後、経営権獲得に動けるM&Aの専門家としてあなたをスカウトする」と言って、株式保有の資料を見せた。
第13話 感 想
ミスクさんの意識が戻って、グムボの実家に行けることになったようで、よかったです。このドラマ、温かいグムボの両親の存在も大きいです。
同時に、グムボたちの計画は着実に動いていますね。
彼女は、ソン室長に自分の正体を明かし、9%以上の株を私有しているという書類まで届けて、会社をさりました。
シン・ジョンウがハン・ノラと婚約する気だったのが信じられませんが、グムボのおかげで、破談になってよかったですよね。ノラはちょっと可哀想だったけど。
ノラは寮で大金を見て、グムボたちの計画についても話しを聞きました。
彼女の「父は誘拐された時もお金が惜しくて自分を見捨てた」と言う話に、グムボとボクヒも言う言葉がなかったです。何の苦労もないお嬢さんのように見えて、色々と苦しみを抱えていたのですね。
あの母とあの父でも、すごく素直に育っているノラが素敵にみえます。
さて最後に、グムボはシン・ジョンウを会社から追い出し、しかし自分たちのクルーの一員にスカウトしてきた、ほんとにやり手ですね。
第14話 大海賊時代
会長は、家族(ノラの母、オ常務、アルバート)に「後継者選びを本格的に進める、候補はアルバートとノラの2人だ」と言った。ノラはスイスに旅行中。
会長は2人に共通の課題を与え、後継者を決める予定だが、まだ課題は分からなかった。
グムボはシン・ジョンウとまた会い、彼に裏帳簿を見せた。
「次の標的は、ノラ名義のスイスの裏金」と彼女は言った。
ジョンウはまだ躊躇していたが、それこそグムボの目的、彼女が暴走した時のブレーキ役として彼が必要なのだ。
ジョンウは承諾し、メンバーたちに紹介された。
「会長が洗浄した裏金を韓国に戻すのは難しい。国内の裏金を全部盗む」とグムボはメンバーに話した。
ボクヒは、ソン室長の部屋にある金庫に、裏金の通帳と印鑑が入っているとみんなに話した。
ボクヒとアルバートが、室長の部屋に忍び込み、金庫を開けた。彼らの予想通り、通帳と印鑑が全て入っていた。
2人はそれを盗み、前もって用意していた偽物の通帳と印鑑を代わりに入れた。
ボクヒは部屋を出る前に盗聴器に気づいた。それを外し、用意しておいた盗聴器を代わりにつけた。
盗んだ通帳と印鑑を使って、グンボたちは裏金を全て引き出した。
その頃、ノラはスイスインターナショナル銀行にいた。
「7500万ドルの出金準備は整っている」と担当者が言い、書類にサインをするだけになった。しかしその時、彼女の携帯がなった。
イ・ヨンギは、『汝矣島海賊団』のホームページを海外サーバーで復活させた。これで遮断されない。
会長は、ホームページ再開と、『汝矣島海賊団のホン・グンボ』がハンミンの株を買い漁っていることを知り怒った。
会長は、「ノラとアルバートのどちらか、”汝矣島海賊団の船長”を早く捕まえた方を社長にする」と言った。
ミスクは、グムボの両親の家で、時々店も手伝っていたが、前の仕事に復帰することになった。
ハンミン証券マンガン支店に復帰したミスクを、支店長は無視、社員たちはあからさまなイヤミを言った。
そこにグムボが大金を持ってきた。支店長が猫なで声で、別室でと言ったが、グムボは「キム・ミスクさんに頼みたい」と彼女の前に座った。
グムボのおかげで、ミスクは一緒にランチに行くことができた。
アルバートは大きな任務を持って、父のオ常務の部屋に行き、「父さん、汝矣島海賊団の船長を知ってる。名前はオ・アラム」と言った。
それは、アルバートの韓国名だった。
父は烈火の如く怒ったが、考え方を変えた。
会長にアルバートが船長だと言う訳にはいかない。
常務は、船長は、在日コリアンの男性だと会長に報告した。
会長は、約束を守るといい、アルバートを社長にした。
ノアを推すソン室長は、常務の部屋に盗聴器を仕掛けていた。
そこには、アルバートの告白が録音されていた。
彼女は会長に「アルバートが船長だった」と言って、2人の会話の録音を会長に聞かせた。
そして、「常務が9%の株を売却した、優秀社員の裏金が消えたが、それも常務の仕業だった」と半分ウソの報告をした。
会長は家で、アルバートとオ常務に怒り狂った。
「9%の株をどうした?」と聞かれて、父の代わりにアルバートが自分が売ったと答えた。
「売った理由が知りたいなら質問に答えてください。叔父さんの事故の黒幕ですよね」と会長に迫った。
それを聞いた時、父の常務はアルバートを殴った。
会長は「お前たちは家族じゃない」と怒り、2人を家から追い出した。
アルバートは、「カン社長の死が故意でも事故でも、自分たちにチャンスが巡ってきた」と言う父に反発して、父を置いてアジトに来た。彼は一文なしになった。
ノラがスイスから戻ってきた。
ノラはグムボに「お金を引き出すことができなかった。シン社長から、”何もするな”と電話があった」と話した。
アルバートが家を追い出されたので、ノラが社長になった。
「汝矣島海賊団」は、ハンミンの株19%を取得し、持ち株比率で2位になっていた。
「保有目的を単なる投資から、経営への関与に変更する」と、グムボは仲間たちに言った。
それは新聞の記事にもなった。
室長は、会長にアルバートとホン・グムボが手を組んでいることと、グムボは証券監督院の調査員だったと報告した。
そこに、シン・ジョンウから電話があった。
「汝矣島海賊団のホン代表の代わりに連絡した。株を買った資金源ですが、FAXで秘書室に送った。ありがたく使わせてもらったとの伝言です」と。そのFAXは、ハンミン裏金リストと残高が全て0の書類だった。
会長の怒りMAX!「許さん、代償箸払わせてやる」と睨んだ。
第14話 感 想
いよいよ大詰め。
『汝矣島海賊団』のグムボたちは、会長に、裏金を盗み株を買い占めたことを通達しました。
そして、最終段階、「経営権の獲得を目指す」と段階まで来ました。
残り2話、最後まで楽しめそうです。
第15話 情けは無用
グムボの両親の唐揚げ店で、ミスクの復職のお祝いをしていた時、カーセンターのキムが手下を連れてきた。戻ってきたグムボを連れ去ろうとしたが、両親とグムボの3人で悪党たちをやり込め、警察がきて連行した。
ノラは恐怖で震えていた。彼女はグムボたちに事情を話した。
10歳の時 誘拐されそうになったが、その犯人がキムだった。
実は、ソン室長がキムにノラの誘拐を指示し、身代金を請求し続けろと命令していたのだった。
ノラは地下室のワイン倉庫の後ろに隠れていた。3日目に彼女が部屋に上がってきた時、父が身代金は払わないと断固拒否しているのを聞いた。ノラの母は会長と離婚を決意し、母と娘で渡米したのだった。
グムボたちは、その頃からソン室長とキムが共犯だったことを悟った。
グムボはアルバートたちに、カーセンターのキムと室長の関係を話した。彼が室長を尾行することに。
シン・ジョンウは、彼女を表舞台に出すことを提案した。そうすれば、彼らがグムボに簡単に手すことができないから。
グムボは、汝矣島海賊団の代表として、「ハンミン証券の経営に関与する」と記者会見し、それはTVニュースで放映された。
会長は、室長にホン・グンボを徹底的に潰せと命令した。室長はハンミンが広告を出している新聞社に連絡した。
コ・ボクヒはFAXで退社届けを提出した。
グムボたちは作戦会議。
ノラが前社長の株9%を譲り受けると、現在の持ち株と合わせて14%、それを現在の汝矣島海賊団持ち株と足すと33%になり、勝算があると判断した。
同時に、公開でハンミン株を買い、1株でも多く株を所有しようと行動した。
ソン室長は、キムにVIPの裏金を出金するように依頼したが、全て引き出されていて、汝矣島海賊団に入金されたと知り、怒り狂った。
2人が車で話しているのを、アルバートが写真に撮った。
シン・ジョンウは、DKのリー社長に会い、「ハンミンから撤退しろ」と助言した。
会長は、DKから投資契約を撤回すると知らせを受け、激怒した。
アルバートは、ソン室長とカーセンターのキムの写真を見せた。
グムボはノラとインジャを呼び出し、インジャに「1%の株を譲ってほしい」と頼み、写真をみせた。
「室長の横にいる男が、10歳の時にウンジュを誘拐しようとした男。アルバートと私は、前カン社長の事故への関与も疑っている。ノラを守るために決断を」と迫った。
インジャは、室長と会長にその写真を見せ、「ノラが10歳の時、誘拐犯が押し入ったが、その男だ」と言った。
室長は関係ないと白を切り、会長は「今は会社が優先だ」とその話を切り上げた。
インジャは、会長いのノラへの冷たい態度に再度失望して、娘と家を出た。
その夜、インジャはグムボに会いにきて、「1%の株を譲る、でもノラには強要しないで、あの子に任せたい」と頼んだ。
翌日、ノラは出社した。
ソン室長は会長に、「退社したコ・ボクヒ秘書が汝矣島海賊団に合流した。彼女は過去の勤務先で横領があったようだ、罠をしかけたい」と持ちかけた。
グムボ、ボクヒ、シン・ジョンウ、アルバートの4人はハンミンに呼び出されて会長室に入ったが、誰もいなかった。そこに3人の刑事がきて、「横領の疑いで逮捕する」とボクヒを連行した。
その夜、グムボ、アルバート、ジョンウとノラが、グムボの実家に集まった。
ノラは「ボクヒさんが捕まったのは、汝矣島海賊団に参加したから。私は捕まりたくない、協力しない」と言って店を出た。外で聞いていたキム・レハが、室長に「ノラは海賊団に参加しない」と電話した。
ノラは会長に「ホンさんの誘いを断った。約束を守って、兄(前カン社長)の株9%を譲ってください」とお願いした。
次のグムボたちの行動。
ハンミンの臨時株式総会の開催を裁判所に申請し受理された。議題は「会長の解任案」。
総会は、2月23日午前7時からに決まった。グムボたちは、リストラされた元社員で、ハンミンの株を1株でも持っている人たちに連絡した。
グムボは、ソ元部長にも参加を要請した。
総会当日、グムボとアルバートは2手に分かれて会場入り。入場を邪魔されたが、チャ部長の協力もありなんとか間に合った。
しかし投票の結果、会長解任の賛成は41.4%で、否決された。
この結果を受け、会長は「ノラをハンミンの新しい顔として世間に知らせる」と、室長に記者会見の準備を指示した。
1988年1月、新年の記者会見当日。ノラは1本の電話を受け取った。
ノラは室長が準備したスーツではなく、高卒の新入社員の時の制服を着て会場に現れた。
会場の後ろのドアからグムボが入ってきた。
ノラの挨拶が始まった。
「社長になる前、カン・ウンジュと名乗り高卒の女子社員として入社しました。その時は独身寮でルームメイトと3ヶ月共同生活をしました。一緒に過ごしてそれが家族だと知りました。私は全社員を家族だと思っています。ハンミンと家族の皆さんのために、私の持ち株を汝矣島海賊団に譲渡します」と。
会場がどよめいた。
第15話 感 想
15話開始早々、グムボの両親がすごく強かったのには驚きました!楽しかったです😄
そして、ノラが10歳の時に誘拐されそうになった真相が分かりました。その頃から、ソン室長はカーセンターのキムと組んで悪事を働いていたわけですね。
ノラのお母さんは、今回も会長が会社優先で、あまりに非情なのに愛想をつかして、ノラと出て行きましたが、ノラは冷静でした。
ノラは、グムボたちに協力しないと見せかけて、最後に、爆弾発言をしました!これもよかったです!
記者会見の前にかかってきた電話はグムボからだったのでしょうか?
ノラさんの成長が著しいです。記者会見の時、ボムからもらった白い髪飾りをつけていたのも印象的でした。こういう細かいところもいいですね。
グムボの天敵だったチャ部長が株主総会の時は、グムボたちの味方になってくれた、よかったです🤣。
次回、いよいよ最終回です。
第16話(最終回)新世紀を生きる者たち
ノラが社長就任記者会見で、「私の持ち株を汝矣島海賊団に譲渡します」と宣言し、会場は大混乱になった。
実はノラは、母と2人で家を出た日に、グムボに「協力する」と言っていたのだ。グムボたちと決裂したようにみせ、最後まで会長の側にいたのは、疑り深い会長を油断させるためだったのだ。
ソン室長は会長に、一緒に海外に行きことを提案したが、会長は彼女に、ソウルに残って残務整理をするように指示、自分だけが高跳びする気だった。
ハンミンには国税庁から脱税調査の通達、検察から出頭命令、ソン室長にも警察からキム・イギョン死亡の件で呼び出しがあった。
ソン室長は、会長の指示だと銀行から現金を引き出し、今夜の便で自分だけ高跳びする準備をした。
しかし現金を持って逃げようとした時、駐車場にカーセンターのキムが現れ、彼女を会長の家に連れて行った。会長が彼に室長を見張らせていたのだ。
カン会長の裁判が始まった。
グムボは証人席に立ち、検察から”裏帳簿”を入手した経過を聞かれた。
「裏金調査を進めていた際、カン・ミョンフィ氏が接触してきた。裏帳簿を受け取る予定だったが、不可解な事故で亡くなった。内部告発者を探すためにハンミンに潜入した。裏帳簿はコ秘書から受け取った」と答えた。
会長の弁護士が「ハンミンの株を大量に買ったが、購入資金はどこから?」と聞いた。
「裏帳簿に記載されていたハンミンの裏金だが、作成者は答えられない」とグムボは答えた。
会長は、「裏金の存在も、裏帳簿も一切知らない」としらばっくれた。
検察が「新たな証人を呼んでいる」と言い、現れたのは、パン・ジンモクだった。グムボは約束を守って、彼の名前を出さなかったのだ。
パンは「裏帳簿は私が作った。前カン社長の命令で、会長の裏金を告発し会社を守るためだった。コピーを12冊、危機管理部の天井に隠した」と証言した。
しかし、カン会長は、自分は何も知らず、全てはソン室長が独断で行ったことにするつもりだった。ソン室長はあれ以来行方不明だった。
グムボは検察に、ハンミンの優秀社員で亡くなったソン・ジュランの捜査に協力を申し出でて、ホラン・カーセンターの場所を教えた。
警察がカーセンターで、遺品を押収した。グムボは警察に行き、確認した。
ハンミン関係は、カン・ミョンフィ(前社長)の財布とID、,キム・イギョンの財布とIDだった。
グムボは1つ気になった財布を見せてもらった。それは、昔の上司のユン・ジェウン課長の財布とIDだった。ユン課長は自殺ではなく、殺害されたのだ。
グムボは2人の警察官とカーセンターを見張った。
タクシーで戻ったキムが、車で出かけたので、その後を追うと、彼は会長の屋敷に入っていた。地下のワイン室にソン室長は監禁されていた。
グムボはノラに電話し、会長の家の鍵を持ってきてもらい、中に入った。
監禁されている室長を助け出し、ノラとボクヒと4人で逃げようとした時、キムに見つかった。グムボは3人を逃し、彼と戦った(警察官はどこ?と思いましたが)。
パトカーが来て、キムは捕まった。
彼は全て、ソン室長の指示だったと言った。
室長は、警官の見張りの元、入院していた。警察が取り調べに来た。彼女は殺人容疑で逮捕された。
会長の隠れ家に、チェ・インジャが来た。
会長は、海外に逃亡するつもりで、インジャを誘った。
彼女は会社の会長の部屋に入り、パスポートとアメリカドルを用意して、会長の隠れ家に戻った。
夜11時の飛行機だと会長に言って、運転手つきの車で会長と一緒に家を出た。
会長が目覚めた時、車は警察署の前に止まっていた。
全ては、インジャへのグムボの指示だった。
ユン局長は、警察で、”ユン・ジェウン遺留品” の封筒を受け取った。
グムボとシン・ジョンウも警察に付き添っていた。
局長は、弟の遺留品の財布とIDを見て、涙を流した、、、。
アルバートは、叔父のカン・ミョンフィの遺留品を受け取ったことをグムボに話し、「財布は自分で使う」と言った。グムボは「あなたがいたからやり遂げられた、ありがとう」と感謝した。
カン会長には有罪判決が下った。
汝矣島海賊団は、従業員持ち株会に株を売却し、会長の裏金は全て会社に還元された。
グムボ、ジョンウ、アルバートの3人は、ハンミン社で前ソ部長に会い、代表取締役を打診したが、彼は、裏金作りに関わった自分には資格がないと断り、「長く勤めて、裏金にも関わっておらず、社員を見る目が鋭い人物がいる。立場が人を育てる」とある人を推した。
グムボの天敵のチャ部長、グムボは彼と話して「臨時の代表を勤めますか?」と聞いた。
そして ”チャ・ジョイルが代表取締役” になった(とさ🤣)。
グムボ、ノラ、アルバート、ジョンウ、ヨンギ、ミスクの6人はグムボの唐揚げ店で打ち上げ。(ボクヒは収監中)
アルバートは配当金でレンタルビデオ店を買った。これからは、放置していたシナリオを書き上げるつもりらしい。
ヨンギは、企業してゲーム会社を立ち上げた。
ジョンウはグンボにだけ、「明日、韓国を立つ。お前に再会して一緒に働けた、機会をありがとう」とあいさつ、2人は握手して別れた。
1992年、ボムの幼稚園の卒園式が行われた。ボクヒは出所していた。
ノラは、フランスで修行してパテシエになった。
ボクヒは、美容院を経営し、ホン・ジャンミ(グムボの妹)が共同経営者。
キム・ミスクは、通信大学に通いながら仕事を続け、支店の主任に昇進していた。
4人とボムは独身寮に行ったが、寮はすでに廃業していた。
彼らは塀を乗り越えて中に入り、懐かしい日々を思い出した。
2000年、21世紀の幕開け。
グムボは、証券監督院に復職するための条件として、ユン局長から、「4人の連続殺人事件が起きている。共通点はインシュランス、被害者は保険詐欺の証言を頼んでいた人たち。ユー&ミー保険に3ヶ月潜入して調査を」と命じられた。
グムボは今度は、35歳のキャリアウーマンに変身して、潜入捜査を開始した。
ーー完ーー
Miss ホンは潜入捜査 全16話 視聴した感想
👏👏👏、とても面白かったです。
最近16話まであるドラマが少ない中で、途中ダレることなく、最後まで盛り上がって楽しめました。
ハンミンの代表にはアルバートが就くのかなと思っていましたが、まさかのチャ・ジョンイル部長が代表に昇進するとは!!「地位が人を育てる」と言うことば通り、それもありかなと思いました🤣。
このドラマで一番良かったと思ったのは、女子寮で同じ部屋になった4人の女子と1人の女の子の友情物語でした。
ホン・グムボ(偽就職)、コ・ボクヒ(前の銀行で横領)、カン・ノラ(実は会長の娘)、キム・ミスク(未婚の母と娘のボム)という、それぞれ訳ありで、年齢もバック・グランドも経歴も全く違う女子たちが、3ヶ月の共同生活で育んだ友情が、見ていて気持ち良かったです。
それぞれ存在感があり、精一杯、自分の人生を生きているという感じがしました。
ドラマの序盤は、『汝矣島海賊団』という掲示板の存在と、そこに投稿される真実かウソかわからないウワサ話の存在が興味を引きましたね。それを運営していたのがアルバートとヨンギだったのも、よくできてたと思います。
グムボとシン・ジョンウは昔 恋人同士だったので、二人の恋愛がまた始まる?という流れになるのかなと予想してましたが、それはなくて、そこもとても気に入りました。
最終回で、ユン局長の弟さんで、グムボの上司だったユン課長が殺害されていたのはショックでしたが。
ユン局長とグムボの掛け合いは、毎回とてもとても楽しませていただきました😆
また、グムボの両親とお店、”ウララ唐揚げ店” も重要でしたね。
情の深いご両親と、仲間たちが気軽に寄って美味しい唐揚げを食べられる、みんなのホームでしたね。
アルバートのお父さんのオ・ドッキョさんも、ノラのお母さんのチェ・インジャさんも、多少、極端な人物だったにせよ、子供を思う親でした。
気軽に見られて、次の展開が待ち遠しい楽しいドラマで、満足でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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